戦国BASARAの第11話を見ました。

戦国武将勝負パンツ 伊達政宗ver

甲冑パンツ 織田信長ver

第11話 光秀謀反!本能寺大炎上!!
「聞こえる…感じる…悲しみ、痛み。恨み、呪い、みんな兄様が与えたもの…みんな市のせい…」
『市』
「…!?長政様…」
『市、いつまでそこを動かぬつもりだ?』
「長政様も兄様と同じことを言うのね…」
『私は貴様の心の有様を問うている』
「市、もう長政様の傍に行きたい…」
『貴様がそれで納得できるなら、魔王で汚した刀でその身を処すがいい。思考の停止こそ悪である。虐げられるのを承知で魔王につき従うは何故か?如何な武人をもってしても決して為せぬこと、己には為せるやもしれぬとの思いがその胸にあるからであろう?ならば逃げずに目を向け信じるのだ、市。そこにまだ人の心があらんことを。為せる者は貴様をおいて他におらん』
「長政様…兄様を止める、それが市の…」
織田信長に最後の戦いを挑むべく、山城国・本能寺へと駆ける
政宗と
幸村。
「敵は本能寺にあり、この時を待ち侘びていました。戦のたびに敵を完全に滅却し尽くしてきたあなたは残された者の恨みがどのようなものか、未だ御存じないものとお察しいたします。無敵にして無慈悲の魔王たるあなたなればこそ、余力を残し、怒りに駆られた敵の反撃には無警戒で脆いはず…。…最後の時、せめて心ゆくまでお楽しみを。その棺の中で」
その頃、甲斐には
上杉、
徳川を始めとする諸国の軍勢が圧巻の大集結を果たしつつあった。
政宗の解散宣言に打ち沈んでいた伊達の兵達もまた、
小十郎の陣頭指揮のもと、国や家の壁を越えついに結束成った大軍勢の一員として、蒼紅の後詰めに向かうべく再び鬨をあげる。
「目指すは山城の国・本能寺!!政宗様と真田幸村の後詰に向かう。織田の兵隊共を残らず蹴散らすぜ!!」
「辺りに敵の気配なし。独眼竜、武田の若き虎と2人だけで斬り込んでこようとは…」
かくして、本能寺へ強行突入した
政宗と
幸村だったが、そこに信長の姿はなく、現れたのは至高の悦楽のため
信長謀殺を目論む
明智光秀であった。
「フフフ、そうでしたか…。どうやらハメられたのは私の方だったようですね」
その頃、囚われの身となっていた
かすがを処刑するように
濃姫が
市に命令するも、
市は出来ずに
かすがは縄を切り、
市を連れ去る。
「魔王の妹、私と来るか?」
「長政様と約束、したから…」
「そうか、死に急ぐな」
逃げる
かすがだったが囲まれてしまい、
佐助から渡されていた笛を吹く。
そして、それは単なる笛ではなく、最新式の飛行忍具だったために逃げることに成功する。

お前のことはあんまり好きじゃないけど可哀想だから助けてやる。だから信長様に謝れ」
「フッ。堕ちたものですね、子どもの憐れみを受けようとは…。分かりました、信長公に心よりお詫びすることにします」
政宗は
蘭丸を撤退させ、
幸村は
光秀と対峙していた。
そこに
小十郎が駆けつけて、
信長が安土山にいると居場所を告げ、
光秀と戦う。
「もう一度…兄様に会わせて」
「その必要はないわ。愚かな妹…せめて苦しまずにお逝き」
市は
信長に会おうとするも、
濃姫が銃口を向けるのだった。
次回、「安土城天守 明日を懸けた死闘!!」


戦国BASARA 其の参

戦国BASARA 其の四
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