07-GHOSTの第12話を見ました。

Kapitel.12 痛みという名の闇はひたひたと…
カストルの提案を受け入れた
テイトは、教会の試験棟に移り、1か月間司教試験の勉強に打ち込むことにする。
『色々あっても太陽は必ず昇るんだな、今までそんなことにも気付かなかったなんて…』
「そこのお前、司教試験には毎年1000人以上の志願者が受験するそうだが、最近じゃ小学生も受験できるようになったのか?」
「俺は小学生じゃねえ!!このキツネ!!」
「またまた。僕、お家はどこ?お兄ちゃんが送ってあげるよ」
『コイツ、学校にいたシュリって奴にそっくりだ』
「お前、腰抜けオークのシュリって野郎を知ってんじゃねえか?」
『腰抜けオークだと…!?このチビ』
「坊や、言葉が過ぎるぞ」
そこでルームメイトになったのは、
テイトを小馬鹿にする
ハクレン=オークという少年だった。
ハクレンが教会に来た目的は“ある人”に会うためらしく、
ハクレンを追っていくと大司教補佐であるバスティンのコール退治に遭遇する。
「おや、勉強熱心ですね、テイトくん」
「カストルさん、あの…今の術はどうやって…?」
「テイトくんが攻撃系のザイフォンなら、バスティン様はヒーリング系ザイフォンのエキスパートなのですよ。ヒーリング系は動きまわるコールを直接攻撃することはできませんが、例えばコールの移動範囲を固定することにより患者に負担をかけず、コールを除去することが可能です。才能にもよりますが、努力次第では系列にとらわれず様々な術が使えるようになりますよ。でも、ザイフォンが強ければ強いほど法具が使えるというわけではありません。というわけで今夜から特別授業を課しましょう。一刻も早くあなたを鍛えねばなりませんからね」
その後、
テイトは
ハクレンからブルピャを返してもらうのだった。
魂を奪われて怪物となってしまった男は魂を奪おうと街を彷徨っていると、そこに
フラウが現れて男を鎌で喰らってしまう。
「お前ら、人として生きるありがたみを知れよ」
テイトは試験棟へと移り、
ハクレンと相部屋になり、法具の調整に行く
ハクレンに
テイトも一緒についていく。
だが突然、門番のアルドが苦しみ出し、救護室へ運んだことで講習に遅刻してしまうのだった。
「借りは返す!!」
「心掛けは悪くない、小学生の割には感心するぞ」
講習を受ける
テイトは他の受験生達と法具の形が違うことに気づく中、
ハクレンは講習で、コールを次々と仕留めていく。
「お前も攻撃系なのか?」
「一緒にするな、小学生が。放つ想いがお前とは違う」
想いを込めて放とうとする
テイトの法具は
フラウの上級法具だったようで、
ミカゲのことを思いながら放つと法具を折ってしまう。
「答えろ、お前はフラウ司教の何なんだ!?」
「はぁ?あのエロ司教がどうかしたのか?」
「誰がエロ司教じゃボケ!!あの方は二次試験の歴代最高得点保持者なんだぞ」
「えぇ!?」
「そんなことも知らないで、それを使っていたとはな…」
「アヤたん、また一人で楽しいことでも考えてるんでしょ?アヤたんは意地悪だからな。テイト=クラインも大変な人に目をつけられちゃったね。で、次どうするの?」
「次なる手は打ってある」
アルドが殺され、
アヤナミの次の手”が
テイトに迫っていた。
「良い夢を」
次回、「光ある道の先に見るものは…」

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