涼宮ハルヒの憂鬱の第13話を見ました。

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第13話 エンドレスエイト
『何かおかしい、なんとなくそんな気がした。TVに映る試合は俺とは全く縁もゆかりもない県同士の戦いだが、負けている方をなんとな~く応援している気でいると、これもまたなんとな~くそろそろハルヒが騒ぎ立てるような気がした』
夏休みも終わりに近づいたある日、TVで高校野球を見ていた
キョンは
ハルヒから連絡がある気がしていると、本当に
ハルヒから電話が掛かってきて水着を持って自転車で駅前に集合するように告げられる。
『ハルヒが何を言い出すのか、またまたなんとな~く分かってる気がした。いや違うな、正確には前に全く同じことがあった気がした、だ。いわゆるデジャブってやつか』
集合したSOS団で最後に集まったの
キョンは市民プールへと向かう。
「楽しそうですね、微笑ましい光景です。それに平和を感じます。涼宮さんも結構常識的な楽しみ方を身に付けてきたと思いませんか?」
「いきなり電話をかけてきて、一方的に用件だけ言ってくるような誘い方はあまり常識的とは言えないだろ」
「そのくらい、僕から言わせてもらえば何でもありませんよ。あぁやって楽しげに笑ってる涼宮さんはこの世を揺るがすようなことはしないでしょうからね」
キョンはまたデジャビュを感じながらも、
ハルヒが喫茶店でみんなのやりたい事を聞き出して、翌日から遊ぶ事になる。

久しぶりの盆踊りや花火でもやはりデジャビュを感じ、セミ取り合戦やキグルミバイトをやって夏休みを過ごしていく。
その日の夜、泣いている
みくるから電話がかかってくる。
古泉も何故か一緒で、慌てて駆けつけると、
有希もいて、
みくるは未来に帰れなくなったと泣きながら明かす。
「つまり、こういうことです。我々は同じ時間を延々とループしているのですよ」
「そんな非現実的なことは明るく言われてもな…古泉、自分で何を言ってるのか分かっているのか?」
「分かっています、これ以上ないというくらいにね。さっき、朝比奈さんと話し合ったんですが、その結果此処最近の時間の流れがおかしくなっていることに気がつきました。これは朝比奈さんの功績といってもいいでしょう。お陰で僕にも確信が持てました」
「何の確信だよ?」
「我々は同じ時間を何度も繰り返し経験しているということです。正確には8月17日から31日の間ですね、決して終わらないエンドレスサマーです。今、この世界は9月1日以降の時間が全てなくなってしまっているんです」
8月31日の24時丁度でリセットされてしまうらしく、夏休みに悔いが残っているので、終わらせたくないとい想いに駆られている
ハルヒに
キョンが何を出来るのかは不明だった。
全ての時間を記憶している存在の統合思念体である
有希によって既に15498回繰り替えし続けていることが判明する。
「何がしたいんだろうな、コイツは」
「さて、何でしょうね。それが分かれば解決したも同然ですが…。試しにこういうのはどうです?涼宮さんを後ろから突然抱きしめて、耳元で『I love you』と囁くんです」
「それを誰がするんだ?」
「あなた以外の適役がいますかね」
「拒否権を発動するぜ」
「では、僕がやってみましょうか?…冗談ですよ、僕では役者が不足しています。涼宮さんを余計混乱させるだけでしょう」
8月30日に全てをやり尽くし、予備日としてとっておいた31日を自由にするように告げて立ち去る
ハルヒを、このまま帰してはいけないと強い思いに駆られるが、掛ける言葉が見つからない
キョンは何も手だてが見つからないまま、ループするので夏休みの宿題をするのは無意味だと諦めて寝て過ごす事にするのだった。

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