しゅごキャラ!!どきっの第90話を見ました。
第90話 伝えたい!このキモチ!
「居候のくせに遠慮ってもんがないんだよね…」
「俺だって好きで居候してるわけじゃないにゃ。イクトさえ見つかれば、こんな肩身の狭い想い…。毎日毎日クタクタになるまでイクトを探してるんだにゃ、腹も減るにゃ!!」
『イクト、どこにいるんだろ…』
町の中心で愛を叫ぶというイベントで叫びあったカップルは永遠に結ばれるらしく、
やや達の勧めもあって、
あむと
唯世は半分ムリヤリ出場することになった。
「恨むなら本当の父親を恨め。あいつが失踪さえしなければこんな目に遭わずに済んだのだからな。だが、デスレーベル作戦は動き出した。操り人形のお前にはもっと踊ってもらわねばならん」
イベントには
二階堂と
ゆかりも参加していた。
「何だよ、この恥ずかしいイベントは」
「だって参加賞が欲しかったんだもん。歌唄の新曲の振り付けにあのラブラブフープを使えるかもって閃いたのよ」
「…あり得ない。君はそうやって何でも勝手に決めちゃって歌唄ちゃんがかわいそうだよ。大体ラブラブフープを回す歌唄ちゃんなんてファンは見たくないと…」
「…っ…私だって歌唄のために一生懸命考えてるのに悠なんかに私の気持ち分からない!!」
「悪かったよ、ちょっと言い過ぎちゃったかな、あははは…」
「許せない、ちゃんとごめんなさいして!!」
「ごめんなさい…」
「もっとちゃんと!!」
「ごめんなさい」
「もっと大きな声で!!」
「ごめんなさぁぁい!!」
イベントが進む中、
イクトのバイオリンの音色が聞こえて、来場者から抜かれた×たまは次々と
イクトのところに集まっていく。
「イクト!!」
「……」
「イクト、ガキどもを黙らせるのだ」
追いかけてきたガーディアンは×たまに動きを封じられ、動けるのが
あむと
唯世だけになってしまう。
操られている
イクトはデスレーベルにキャラなり、
あむと
唯世に襲い掛かってくる。
「イクト、聞こえるかぁぁ!!デスレーベルなんてワケ分からないキャラなりして、イクトどうしちゃったにゃ!?口が悪くても世話焼かせてもいいからいつものイクトに戻ってくれにゃ…っ!!俺が全部面倒見てやるから…だから目を覚ましてくれにゃ!!大好きなイクトに戻ってくれにゃ!!」
「イクト、ヨルの声聞こえるでしょ?あたしの声聞こえるでしょ?」
「…あむ…」
「イクト…」
「…っ…くっ…」
ヨルの呼びかけに
イクトが正気を取り戻すも、
一臣は音叉の出力を上げて
イクトを操ってしまう。
あむと
唯世はプラチナハートを放ち、一気に×たまを浄化する。
エンブリオが現れたことにより、
一臣が無理矢理
イクトを動かそうするが、
イクトの体力の消耗は激しく動けないのだった。
「イクトの目、悲しそうだった…。あの時のイクトは本当のイクトだった…」
「確かに言葉にして伝えるって大事だけど、言葉にしなくても伝わるものはあるんじゃないかな…」
次回、「全開!僕のリズム!」
今回のイクト、格好良かったですね。
あむちゃんの言う、悲しそうな顔はあんまり格好良く思えなかったけど…。
新EDはなぎひこのしゅごキャラのネタばれじゃないですか…
次回は空海とダイチもでるようなので楽しみです♪
しゅごキャラ!!どきっDVDvol.2
しゅごキャラ!!どきっDVDvol.3
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