2009/07/16(木)05:39
07-GHOST Kapitel.15「あの日、確かに彼といた」
07-GHOSTの第15話を見ました。
Kapitel.15 あの日、確かに彼といた
「おやおや、仲がよろしいようですね」
「そろそろ始めよっか」
「はい」
「…!?何だ、今の…」
「失礼ですが、何かお探しですか?」
「えぇ、ある司教様から頼まれまして、テイト=クラインにこれを渡してほしいとのことでした。そのパスの持ち主の言葉もお伝えしましょう。どうか私のことも思い出して下さい、私の名はフェア=クロイツ」
「…!?」
「愛していますよ、テイト。ほら、覚えていますよね、私との日々をあなたが忘れるはずがありません。よく聞きなさい、テイト=クライン。教会はあなたの味方ではない、その愚かな司教に教えてもらいなさい」
テイトのもとをフェア=クロイツと名乗る司教に頼まれたという人物が訪れ、テイトに近づこうとするが、カストルが動きを封じる。
最後に教会はテイトの味方ではないと告げ消えてしまうのだった。
「あーぁ、ハルセ消されちゃったか…」
その言葉の真意は分からないが、フラウ達に対する不信感を募らせ苦悩するテイト。
「そんなにくよくよするな。教会が味方かどうかなど考えたこともなかったな。だが、どんな事があっても俺はずっとお前の味方だ。分かるけどな、あの司教の言葉が気になる」
ミカエルの瞳とラファエルの瞳の関係を話し合う司教達の中でラブラドールはテイトの運命はもうすぐ動くと予言する。
「やっと二人きりで会えたね、斬魂」
「コイツら、教会に逃げ込んだ罪人達…貴様、何てことしやがる!!」
「フン、何を吠える。所詮、お前も醜い化け物、闇に溺れるがいい!!」
妙な気配を察知したフラウはクロユリと対峙するのだが、クロユリは罪人達を使って襲ってくる。
フラウがフェアローレンの鎌を出した途端、クロユリは驚きながらも、ナイフを罪人に刺して逃げるのだった。
罪人からナイフを抜いたフラウだったが、そのナイフを握っていたことで嫌疑をかけられてしまい、捕縛されてしまう。
「花達が囁いている、フラウが罪人達を殺した疑いで連行されたって。テイトくんを守るために闇の者と戦ってたけど、それがフラうを捕まえるための罠だったんだ」
苦悩するテイトを見かねたカストルは、自分の心に向かい合えと助言する。
そして、_テイトの前にファーザーが現れ、記憶の封印が解かれると、フェア=クロイツとはファーザーのことだと思い出す。
部屋から出てきたテイトにカストルは、フェア=クロイツは教会を破門された司教だと告げるのだった。
次回、「真実は光の届かぬ闇の底に」
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