宙のまにまにの第3話を見ました。





第3話 プラネタリウム
『入学からもうすぐ二ヶ月、新入生は初めての夏服に袖を通す。キャラの立つ賑やかな男子も登場し、男女混合のグループも出来始める。そして、入学当初目立たなかったこの中から意外なアイドルが出現するのもこの時期である。その陰に埋もれ、目立たない立ち位置へ移行しようとしている男が一人』
「昨日の夜最高だったね、朝方帰って大変だった?あたし興奮しちゃって帰ってからも眠れなかった。な~んていうのかな、身体がウズウズしちゃうっていうか。あぁいうのを、めくるめく夜って言うんだね」
「帰れ、自分の教室へ帰れぇぇ!!」
「どうしたの?朔ちゃ~ん」
「どうしたもこうしたもあるか、いつも言ってるだろ。教室には来るな、くっつくなって」
「今夜も寝かさないぞ」
「嫌ぁぁぁぁ」
教室内は年上の彼女は凄いと話題でもちきりになり、トラブルメーカーの
美星が起こす数々の騒動に否応なく巻き込まれ、
朔は今や学園の注目の的となっていた。
「お、大八木くん、美星先輩と昨日の夜…○○して××して△△の□□だったって本当…?」
目立たない存在を目指していた
朔はこの状況に耐えかねて部活を無断で休み、図書館で
文江と遭遇する。
「あ、あなた、明野の男」
「違いま~す…」
図書館の外で飲み物を飲みながら会話をしていると、文芸部に入ろうとは思わなかったのかと
朔は言われるのだった。
「本…好きなんでしょ?仮に明野に頼まれて天文部に入ったんだとしたら義理立てする必要はないと思うわ」
「そんなこと…。本は大好きです、物語も本という媒体も本のある風景も。文芸部にも興味はありました。だけど…今になってきちんと空を見上げて感動してる自分もいるんですよね」
「文芸部も男子部員が少ないからあなたみたいな人が入ってくれると助かるんだけどね」
「え?」
「精々廃部になるまで頑張りなさい」
朔が帰宅すると、
美星が待っていて謝ってくる。
「小夜ちんに怒られました、また私やり過ぎちゃってたみたい。また朔ちゃんと一緒なのが嬉しくて、朔ちゃんと一緒に星が見られる事が嬉しくて、それで…つい…ごめんなさい!!」
強引にしなければ付き合うと
朔が答えたために早速、付き合うハメになってしまう。
梅雨の時期になると
姫は姉に頭を触られて、湿度計代わりにされてしまう。
部室に入ると、
美星が倒れていて驚く
朔だったが梅雨で星が全然見えないためにスイッチが切れていただけだった。
一蹴してくる
文江に
美星は活動している姿を見せるため、クイズ大会を開くのだった。

天文部はプラネタリウムに行くことにするのだが、そこには
美星と
小夜の知り合いの女性が解説員として働いていた。
プラネタリウムを見終わると
正志と
姫は号泣していた。
プラネタリウムの帰り道に
美星は
朔に腕組みをすると、
姫が割って入ってくる。
朔は夏が近づくの感じていると、晴れとなったので
美星は夏合宿だと宣言する。
次回、「夜明けまで」

宙のまにまに Vol.1(初回限定版)

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