うみねこのなく頃にの第4話を見ました。



EpisodeI-IV blunder
「うわぁぁぁぁぁっ!!誰が…誰がこんなことを…っ!!殺してやる、殺してやる、殺してやる!!…っ」
両親の死体を見て、泣き叫ぶ
譲治だったが、
金蔵の封筒が残されていて警察が来るまで施錠することにする。
相次ぐ殺人事件に人々が憔悴する中、使用人の
熊沢と
嘉音は、館内に漂う異臭の原因を調べに、ボイラー室へ向かう。
「あんまりだよな、一日のうちに恋人と肉親を次々殺されるなんてよ」
「部屋には鍵だけじゃなく、チェーンがかかってた。つまり完璧な密室だったってことだ」
「犯人は部屋に入らないで何かしたんじゃないか?」
戦人と
朱志香が推理していると、
真理亞は扉の模様は“月の一の魔法陣”だと告げる。
「まさか、真理亞ちゃんも犯行に関係してる、とか…?」
「真理亞はベアトリーチェに会ってるんだぜ。ひょっとして正体を知ってて隠してるんじゃ…?」
ボイラー室の様子を見ていた
嘉音は物音に気づいき斧を手に持つが、逆に飛んできたモノに胸を刺されてしまう。
犯人を追う
戦人だったが、犯人を逃がしてしまうのだった。
ボイラー室の臭いの元は、
金蔵の焼死体で、
金蔵は多指症だったため、
源次がそれに気付く。
しかし、当主の指輪は無くなっていた。
戦人は薔薇庭園の倉庫の中で殺された6人の中に替え玉がいたのではないかと推測する。
犯人は
郷田が
紗音の鍵を奪っている可能性もあるとして、
源次は安全は場所として
金蔵の書斎へ向かう。
金蔵の手紙には『我が名を讃えよ』と書かれていた。
ベアトリーチェは既に亡くなっていると語る
源次は彼女を甦らせるために
金蔵は黒魔術に傾倒していたと話す。
そんな中、
戦人は全てが碑文の文章通りに実行されていることに気づく。
「もし犯人がこれをなぞってるとしたら…後3人死ななくちゃならないことになる」
「まさか御爺様は生贄の頭数を揃えるために僕達を呼んだんじゃ…!?」
「“第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない”すると…俺達皆殺されちまうということか!?」
「誰も生き残れなくていいんだよ。第十の晩には黄金の里に辿り着くって書いてあるじゃない。与えられる宝が全ての死者を蘇らせ、失った愛さえも蘇らせるって」
「この筋書きを作ったのがお父様だとしても実行しているのは別の人物です」
「だよな。なんえ、爺さま自身が黒子げにされちまってるんだから」
テーブルにいつの間にか手紙が置かれており、
戦人が読み上げるのだが、
夏妃は置いたのがこの4人の誰かだとして
源次、
熊沢、
南條、
真理亞に銃を向ける。
「誰が手紙を置いたのか答えられないなら、4人全員この部屋から出て行ってもらいます。答えられないなら4人全員犯人ということになりますよ!!」
源次、
熊沢、
南條、
真理亞に部屋を出て行ってもらうことになり、
戦人は
真理亞に御守りを渡すのだった。
手紙には2枚目があり、そこには“火星の三の魔法陣”が描かれており、その意味は、仲違いさせるというものだった。
突然、壊れていたはずの電話が鳴り、
夏妃が取ると、受話器の向こう側から歌が聞こえてくる。
皆で向かうと、
源次、
熊沢、
南條が殺害されていて、
真理亞が壁を向いて一人で歌を歌っていた。
次回、「EpisodeI-V fool’s mate」

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