宙のまにまにの第4話を見ました。





第4話 夜明けまで
「あー、見て見て、飛行機雲。いいないいな、追いかけたーい。天気良くて気持ちいいけど、暑いね」
「じゃあ、くっ付かないで下さぁぁい!!」
「くっ付くな!!」
夏休みを目前に控え、夏合宿の計画を立てる天文部。
「合宿?と、と、泊まり!?そ、そんなことできるんですか!?」
「うち、文化部ですよ?大会とかもないし…何かそういうの運動部の特権かと…」
「そんなことないよ、去年は地学部でも合宿したし、文化部でも合宿できるんだよ」
「運動部より少し審査が厳しいけどね」
「行くとなると、部費も心許無いが…」
「でも絶対行きたいよね、早く天文部の形を作って輪を広げたいな」
朔に思いを寄せるがゆえ天文部員となった
姫は夏目漱石の『こころ』を読みながら、これを機に
朔との距離を縮めようとあれこれ策を巡らすものの、
美星のせいで上手くいかない。
「いい加減にして下さい!!何で…何でいつも邪魔するんですか…?そうやってベタベタくっ付いて、一緒に…先輩は…美星先輩は大八木くんのことどう思ってるんですか!?」
「え…?」
「…!?」
「大好き」
「ば、何!?いや、違う、あり得ない…みーちゃんは昔の感覚そのまんまだから…」
皆大好きだという
美星のせいで天文部室内は気まずい雰囲気になるも、
小夜と
路万が合宿の許可を取り付けてきてくれるのだった。
「江戸川、お前好きとか意識したことある?」
「ん、水着女子?」
「何でもない」
夏休み本番を迎え、夏合宿に出かける天文部員達だったが、
江戸川も付いて来て
小夜ばかり写真に収めていた。
美星の大好きという言葉に意識ばかりしてしまう
朔は顔を赤らめていた。
副顧問の師岡先生が付いてきてくれているのだが、師岡先生が顧問をしている文芸部も同じく合宿に訪れるのだった。
「精一杯の皮肉を込めて、ごきげんよう」
天文部の合宿所は軽く廃墟状態でボロボロであったが、
美星は素早く掃除をして綺麗にしてしまう。
天文部の活動の本番は夜のため、合宿所で仮眠をとり、夕食を食べて浜辺で新月の夜の中、天の川を眺めるのだった。
次回、「言葉の星」

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