宙のまにまにの第5話を見ました。





第5話 言葉の星
「非常識、破廉恥、不潔、全く信じられないわ」
夏合宿で星見をした後、合宿所で雑魚寝していただけで不純異性交遊と勘違いされたことがきっかけで生徒会長の
琴塚文江の大目玉を食らい、夜の部活動を禁止されてしまう天文部。
「男女同室がそんなに悪いことだったなんて…」
「ホントに活動しちゃダメなのかな?あたし、観測会の時はまともに見られなかったし、昨日初めて星を見たって感じだったから見られないとなると残念、かも…」
「でも…この妙な連帯感、お預けにされちゃうのはもったいないですね」
「合宿は3泊4日、悪天候の場合に観測できないっていうのは仕方ないんだけど…この天気じゃね…」
天体観測もままならず、処分を解いてもらおうとする
美星達は
正志が入手した文芸部のスケジュールを確認して、みんなでゴミ拾いを行う。
自由時間に水着に着替えるのだが、
姫は
小夜の抜群のスタイルを見て尻込みしてしまう。
そこに文芸部の2人がパラソルに入ってきて、大貧民を始める。
「そうそう、そういえば琴塚会長、朝何で来たのかな?」
文芸部員の2人から
文江が天文部のために入浴施設の許可を取ってくれていたことを聞いた
朔は浜辺で本を読む
文江のもとに向かう。
「琴塚先輩!!…いきなりすいません。あの、これ…文芸部の子達に聞いて。入浴施設の許可掛け合ってくれたって」
「別に。最終的には師岡先生の決定よ」
「でも、なんだかんだで天文部のことも考えてくれてたんですね。それがなんか意外で…」
「あのね、一つ言っておくけど私は全体を考えてるの。冷遇されてるような言い方はよして頂戴。問題があれば厳しくするのは勿論だけど」
「あ、朝のはホントに何でもないんですよ」
「あったかどうかじゃないの、周りへの心証もっと考えなさい。学校側にだって天文部なんて厄介だと思ってる人もいるのよ。正顧問が空席なのがいい例だわ。夜の活動にはそれだけ問題が付きまとうんだから」
「すみません…。でも、綺麗ですよ。星、琴塚先輩にも見てもらえたらいいのに。きっと言葉の星が見えますよ」
そんな時、文芸部員と
姫達が不良に絡まれてしまい、助けようとしたのに滑って転んだ
朔は倒れてしまう。
「か、格好悪い…」
言葉の星の意味が分からない
文江は
朔に天文部の活動を見せて欲しいと告げる。
天文部の活動をキチンと理解してもらうために
路万がしおりを作成するも完成すると倒れてしまい、急遽、解説を引き受けることになった
姫は、文芸部員のみんなを横にさせて解説していく。
「このしおり、読みました?みんな答え合わせしてるんですよ、自分の中にある言葉や物語と。星座って初めに物語があって、後でそれを当てはめたものが多いんです。だから並びだけが分かってもよく分からないものも多い」
「言葉の星ね、何となく分かるわ。伏線が回収されていく感じ…言葉はパズルのピース、組み合わされるのを待っている。知らずに見聞きした言葉が私の内に溜まって。こうして空を見上げるのを待ってたのね」
次回、「よろしく」

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