バスカッシュ!の第20話を見ました。
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第20話 フィットイン・ブレーク
ダンのビッグフット“ダンガン号”の駆動システムに異常が発生し、整備担当の
ミユキや彼女の祖父・
ソーイチが言うには、乗り手である
ダンの技量にビッグフットが対応できていないことが原因だという。
さらに、
セラの“グラマラス・ビー”をはじめとするほかのビッグフットもダンガン号と同じような状態に陥っており、改善するためには設備が整った場所で徹底的に強化改造を施す必要があるらしい。
そこで
ダン一行は、今は亡き
ミユキの父親・タケシが遺した研究データが眠っているというビッグフットの聖地、エリア・ゼロへ向かい、『臨界領域におけるアルテニウムの反応制御について、およびビックフット動力系への応用研究』というタケシの残した研究を見つける。
シトロンと
ヴィオレットは
ルージュに黙ってコンサートを開くことを決定した事に不安を覚えるが、
ヤンは心配ないのだという。
「心配ないよ、ヴィオレット。ルージュもきっと君達の決断を支持してくれる。このコンサートには世界の未来がかかってるんだからね。全ては新たなる伝説のために」
ミユキは摩耗の仕方がただスティックを振り回して出来たものではないと気付き、自分一人で強化改造を行うことにする。
抗議する
ダン達だが、自分の好きにさせて欲しいと頭を下げる
ミユキに、仕方なく任せることにする。
捕らえられているガンツとベルのもとに、
アウローラが面会に訪れ、
ヤンの企みに対して手を打ってきたようだった。
食事もまともにとらずに強化改造を続ける
ミユキを心配する
アランと
セラだが、
ソーイチは
ミユキがエンジニアとしての階段を一段登ろうとしているのだと語る。
実験中の事故で亡くなった父親と同じ道を歩む事を選んだ
ミユキは
ソーイチと共に
ココの足がビックフットによって失われたと知って辛くなっていた。
「俺はもうビッグフットを恨んじゃいないぜ。ビッグフットがなかったら、今の俺達だっていなかったし、バスカッシュを始めることもなかったんだ。皆、笑ってたろ。ビッグフットがあったからだ」
バスケの練習を行う
ナヴィに、
セラは練習に付き合う。
「か、勘違いしないでよね、私だって暇なだけなんだから。別にあなたとバスカッシュしたいとかそういうんじゃないんだからね」
「ビッグフットがないのにどうやって練習するつもりだ?」
「おバカさんね、一緒にいたいなら素直にそういえばいいじゃない」
はるかは新たなシューズの開発に励んでおり、皆が自分が何をすべきかはっきり答えを出しているのに、自分だけが何も見つけられない
フローラは、このままではいけないのだと考える。
ミユキはタケシの図面に抜けがある事を
ソーイチに相談すると、それを見た
ソーイチはヒントとして、そこが忘れる事がないからだと告げる。
遂に強化改造が完了し、これまでにないほどの一体感を覚え、新たなビックフットの出来映えに喜ぶ
ダン達だが、
ミユキは疲労で眠っていた。
ルージュは自分の記憶の中で、
ダンの記憶が次々と壊されていき、失われる想い出に悲鳴を上げる。
「おはよう、ルージュ。生まれ変わった気分はどうだい?」
「気分…?分からない、何で私は泣いてるの…?」
「気にすることはないよ。悲しい夢を見たんだろ、よくあることさ」
セラに呼ばれた
ダンはエクリップスがスカイブルームのコンサートで解散するという報道を目にする。
大ファンの
アランは涙し、
ダンもショックを隠しきれずにいた。
次回、「トータル・エクリプス」
アイスマンのビッグフットも改造してもらえる日は来るのですか?
アイスマン目当てで見てるので早く合流してほしいです…
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