宙のまにまにの第10話を見ました。

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第10話 いっしょに
「明野美星、修学旅行より帰ってまいりました!!」
修学旅行から帰って来た
美星は
朔に袋をプレゼントする。
「スーハースーハーして。北海道の香りする?」
「しねえよ!!」
姫と
朔のクラスメイトの
江戸川正志は、休日に会う約束をしている
美星と
草間に興味津々だった。
「何、何?明日って何かあんの?」
「さぁ…って何で俺に聞くんだよ?」
「明日ってお休みだよね?しかも昼間、何か怪しくない?」
「別に前から見知ってる者同士なんだし。あ、もしかして小夜先輩も一緒なんじゃないのか?」
「え、明日?特に予定はないけど…」
「ちなみに僕は…」
「部長はいいです!!」
姫と
江戸川だけでなく、
朔は本を買いに来ただけだと嘘をついて
美星達の後をこっそりつけるのだった。
美星と
草間はケーキと花を買い、電車に乗るのだが、同じく電車に乗った
朔達は窓から
路万と
近江が仲良く歩いているのも窓から目撃するのだった。
「あっちも超見てえ!!こんなことなら昨日ちゃんと予定聞いとくんだった…」
「しょうがないでしょ、今はこっち」
「…でも何かやっぱ草間先生って理解者なんだな」
「気になる?」
「いや、そういうんじゃ…って、小夜先輩!?何で此処に?」
「駅前に写真受け取りに行ったら、怪しいから追って来たのよ」
「見ておられましたか…」
「すみません…」
電車を降りた
美星と
草間のカップルの多い公園を通って墓を訪れていた。
「パパ、今年も来たよ」
「え…?」
姫が足を滑らせてしまい、美星達に見つかってしまった
朔達もお墓に手を合わせるのだった。
「全然全然知らなかった…。おじさん、何で…?」
「……」
「観測会の帰り、交通事故でね。ちょうど今くらいの時期だ、今年は一緒にっと思ってね。お母さまは忙しくてなかなか来られないらしい。いつもは一人で来ていたそうだ」
「ごめんね、ビックリさせて。言いそびれたままになっちゃって。でも、きっとパパ喜んでるよ、朔ちゃんに皆に会えて」
翌日、
朔達は
美星を避けたいわけではないのだが笑顔を向けられるとどうしていいか分からなくなってしまうのだった。
生徒会の仕事を終えた
琴塚は修学旅行のお土産を
朔に渡せずにいた。
朔が
美星を見つめる目がアンニュイだと話題になっており、更に渡しづらくなってしまう。
「琴塚先輩、委員会ですか?お疲れ様です」
「ちょっといいかしら」
その時、野球ボールが飛んできて咄嗟に
朔が庇うのだが、その時に眼鏡が壊れてしまう。
「気にしないで、大丈夫よ。家に帰れば予備もあるし」
眼鏡をしていない
琴塚はあちこちにぶつかったりしており、危ないと感じた
朔が家まで送ることにする。
「こんなとこ見られたら明野が変に思わないかしら…」
昔のままに残っているお店もあれば、マンションに建て替わってる場所もあり、懐かしい遊具にはしゃいでしまう
朔は
琴塚から文化祭のお礼も兼ねたお土産を貰う。
文芸部員に公園であったために代わりに送ってもらえることになった
朔だったが、後を追いかけてあることを相談するのだった。
「ホントですか!?」
「えぇ、多少制限が付くけど使用を認めるそうよ。くれぐれも今回だけということらしいですからね」
承諾書を
琴塚から受け取った
朔は熱心に準備をしていると文芸部員から話を聞いた
姫と
江戸川、
小夜、
路万も
美星のために準備を行う。
そして、
美星を家まで迎えに来た
朔は学校の屋上まで引っ張っていき、天文部や文芸部の人達と一緒にふたご座流星群をグループ観測するのだった。
「皆、こっそり準備してたの…?私に内緒で」
「ごめん、こんなことくらいしか思いつかなくて。俺…」
皆で横になりながら手を繋いで夜空を見げるのだった。
次回、「それは白い雪のように」
修学旅行の時のお話も映像特典ですか…。

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