しゅごキャラ!!どきっの第101話を見ました。
第101話 破かれた絵本!悲しき秘密!
イクトの悲しみを知った
あむの想いは奇跡を起こし、イースター社に縛られていた彼の心を解き放つ。
「これは…これは一体…!?」
【イクト!!やっと元のイクトに戻ったんだにゃ。戻った、戻った、イクトが戻った♪】
「じゃあ、この姿はお前とキャラなりしたのか?ヨルの他にもう一つ別のたまごが…。この感じ、どこか懐かしい…」
「新しいキャラなり…。あむちゃん」
「唯世くん」
「唯世――」
「何をしている、イクト。どうした、戦え!!…クソ、役立たずが」
デスレーベルに代わる新たなキャラなり・セブンシーズトレジャーを遂げた
イクトは、アミュレットフォーチュンにキャラなりした
あむの前にたくさんの×たまが集まってできた巨大な×たまから生まれた×キャラが現れる。
「エメラルドライン!!」
×キャラに攻撃されそうになった
あむを
イクトが剣で守る。
「平気か?お姫様」
「ちょっと、何この態勢!!」
「あれ?ありがとうじゃねえの?」
「それはこっちの台詞!!誰のお陰で元に戻れたか分かってんの!?」
「あぁ、だから…今度は俺がお前を守る」
「え…?」
「幾斗兄さん、あの巨大×キャラの身体はたくさんの×たまで出来ている。まず斬り崩して動きを止めないと!!」
「俺ら2人、同じ気持ちらしいな」
イクトと
唯世が×キャラに立ち向かって動きを封じ、
あむが一気に浄化する。
すると、エンブリオが現れ、九十九達がエンブリオを捕まえようと機械を操作し、捕まえることに成功する。
そして、エンブリオを手にした
一臣は御前のもとへと急ぐのだが、
あむ達の前に再びたくさんの×たまが現れるのだった。
「どういうことだ?」
「全部浄化したはずにゃ」
「バイオリンの音はもう止んでいるのに…」
街中の×たま達が暴走を始めてしまい、
あむ達のもとにガーディアンや
歌唄集まってくる。
「ここは私達に任せて、あむ達はエンブリオを」
「イクトも行って。イクトの手で私達の運命に決着をつけて」
「俺はもう目を逸らしたりしない。自分の自由は自分で掴む!!今までありがとうな、歌唄」
「…うん」
塔の地下へと向かった
一臣の後を追う
あむと
イクトと
唯世。
「御前、イースターのボス――どんな人なの?」
「さぁな、俺も声しか知らない。御前は誰の前にも姿を見せないんだ」
御前のもとに辿り着いた
あむ達は御前の正体が幼い少年・
ひかるだったことに驚愕していると、エンブリオの輝きが失われていく。
更に閉じ込められてしまった
あむ達は
ひかるが部屋に飾られていた輝石・宝石のコレクションにエンブリオを加えてコレクションを完璧にしようとイースター社をあげてエンブリオを探させていたことを知る。
「僕は無価値と無能はいらない。星名専務、お前も無能のようだな、もういらない」
「そ、そんな…!?私は確かにエンブリオを…」
「エンブリオは無価値なただの石ころだ」
「それは違うよ。エンブリオは宝石じゃない、エンブリオは夢を叶える魔法のたまご。皆の夢のたまご。今日は君に絵本のページを返してもらいに来たんだよ。君は覚えているだろうか、失われた物語の続きを――」
ひかるは
一臣の孫で、物心つく前に両親を交通事故で亡くし、以来
一臣に息子の代わりにイースター社の頂点に立つ人間に育て上げられてきたのだった。
「君を後継者にするために前会長の一人娘、そしてイクトくん達の母親である星名奏子さんと再婚した。子ども達の安全を保証すると言われ、奏子さんも断ることはできなかった…」
「…!?」
幼い頃から難しい学問などを勉強させられてきた
ひかるは常に「御前」として扱われてきたため、唯一血の繋がる肉親である
一臣にすら甘えることができず、泣くことを禁じられて育ってきたために自分のこころのたまごをなくしてしまっていた。
地下に×たまエネルギーが集まり出し、天井を破って来るのだった。
次回、「夢のたまご、なりたい自分。」
次回はどきっの最終回ですね。
もうこれで終わりでもいいような気がしてきますね…。
3年目も当分はアニメオリジナルになるんだろうな…。
どきっも12月にDVD-BOXの第1弾が出るみたいですね。
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