しゅごキャラ!!どきっの第102話を見ました。



第102話 夢のたまご、なりたい自分。
御前の正体がイースター社の専務を務める
星名一臣の孫・
ひかるだったことを知り、驚きを隠せない
あむ達はそれでも
ひかるが放った×たまに、ひるむことなく戦おうとするが、×たまの叫び声を耳にした瞬間、悲しい気持ちになり戦意を喪失してしまう。
×キャラの攻撃から
ひかるを
一臣が庇うのだが、それでも
ひかるの無関心な態度は変わらない。
「無価値な人間なんていない。ひかるくん、いつか言ってたよね?おやつなんて無駄で無価値なものだって。でも、あたし覚えてる。一緒にたい焼き食べた時の嬉しそうな顔。アレ、美味しかったでしょ?なら、君の心の栄養にちゃんとなってる。無価値なものなんてどこにもない!!どんなものでも誰かに必要とされたから生まれてきたんだ!!」
「あむちゃん、僕達がサポートする」
「お前はやるべきことをやれ」
あむはオープンハート・フルボリュームで×キャラを浄化し、×キャラが最後に笑って元のこころのたまごへと戻っていくのだった。
ひかるは常に「御前」として扱われてきたため、唯一血の繋がる肉親である
一臣にすら甘えることができず、泣くことを禁じられて育ってきたために自分のこころのたまごをなくしてしまい、自分の心の中の隙間を埋めようと石を集めていたことを
あむに明かす。
「世界中のどんな宝石も君の心の隙間を埋められないよ。だって気持ちそのものがキラキラした綺麗な宝物なんだから。家族や友達、好きな人、みんなを大切に感じること、信じること、大好きって思うこと、その宝物は誰かに運んでもらうことはできないの。君が見つけて感じないと」
「僕が?」
「うん」
エンブリオが
ひかるのこころのたまごだったことが分かり、輝きを取り戻したエンブリオは
ひかるの中へと戻り、泣くことができるようになるのだった。

「幾斗兄さん、ダンプティ・キーはお兄さんが持っていて下さい。見たんです、あの光の中でアレはお兄さんのお父さんの月詠或斗さんのものだったんですね」
「あぁ…」
「だったら、最初からそう言ってくれればよかったのに…」
「言えるわけないにゃ、イクトはどうしようもないくらいの意地っ張りキャラだからにゃ」
「お前ら
」
「なぁなぁ、イクト。あの黒いたまごって…」
「あぁ、あれは親父の物だ。親父は生きてる、同じ空の下どこかに――」
「探しに行くのか?」
「あむ、俺の秘密教えてやるよ」
「え…?」
あむの頬にキスをして
イクトは
唯世と
歌唄を怒らせる。
「あむ、何やってるの?」
「え、やったじゃなくて、されたんだけど…」
「じゃあな」
歌唄はコンサートを開くことになり、手狭になった事務所の引越しに
二階堂、
海里、
空海が手伝わされる中で×たまの気配を感じるのだった。
「イースターもなくなった今、×たまはあいつらに任せた方がいいと思うんだ」
「えぇ、日奈森さん達なら大丈夫です」
出現した×たま達とガーディアンッチはキャラなりして応戦していた。
「ねぇ、あむちゃん…あむちゃんは幾斗兄さんのことが好きなの?」
「な…!?ま、まさか好きでも何でもないって。どうしたの?急に」
「こないだから気になっちゃって――」
「唯世くん眩しかったんだよ。唯世くんって格好良くて皆の憧れの的で、だからあたしも自然に唯世くんに憧れたんだと思う。でも今は憧れじゃなく、唯世くんを唯世くんとして見られる」



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