君に届けの第3話を見ました。





episode.3 放課後
登校してきた
あやねと
千鶴、
風早と挨拶する
爽子は嬉しくて泣きそうなために眉間に力を入れていた。
「ほら、龍も」
「ん?あぁ、おはよう」
「おはよう」
「っていうか誰だっけ?」
「ちょっと龍、あんたクラスメイトくらい覚えなよ」
「あ、私目立たないから…」
――悪目立ちだろ
「黒沼爽子です、よろしくどうぞ」
「あぁ、真田龍。名前覚えんの苦手なんだよ、悪ぃな」
初めて出会った時から
爽子が気になっていた
風早は、
爽子と親しくなるにつれ、密かにその思いを募らせていた。
あやねと
千鶴から、中学時代の
風早のことを聞いた
爽子は放課後、出席簿作りの係に手を挙げる。
すると。
風早も手を挙げてくれるものの、ときめきメモリアってることに腹を立てた
ピンから呼び出しをくらい、
爽子が一人で作ることになってしまう。
だが、
風早は何とか抜け出して手伝いに教室に来てくれるのだが、校内放送で再び呼ばれてしまう。
そんな中、みんなと仲よくなりたいと願う
爽子を心から励ました
風早のお陰で、実際にクラスメイトと楽しげに会話することができるのだった。
「私が動く力をくれるのはいつも風早くんみたい」
「気付いてないの?矢野も吉田も平野も遠藤もみんな黒沼の頑張りに動かされたんだよ。気付いてないの?俺を動かしてるのも黒沼なんだって――」
数学の授業中に
風早から手紙を貰った
爽子は犬を見に行くことになり、河原で待ち合わせをする。
授業が自習になり
爽子が
風早に勉強を教えていると教えるのが上手いと自然に皆も集まってくる。
そして、クラスメイトからお礼を言われ、
爽子は笑顔を浮かべるのだった。
「か、風早くん。あのね、今日ね…」
「良かったね、昨日の話。みんな来てくれて叶ったじゃん」
「それは勿論凄く嬉しかったけど…昨日の話は風早くんが教えてって言ってくれた時点で叶ってたよ。だから、聞き飽きてるかもしれないけど言いたくて…。ありがとう」
だが、
風早は自分だけが知っていた
爽子の笑顔を、実際にクラスメイトに知られてしまったことで複雑な気持ちを抱いていた。
そんな中、
あやね、
千鶴の悪い噂が広まっていて、噂の出所を聞いた2人は
爽子だと知り驚くのだった。
次回、「噂」
原作の第1巻分が終わりましたね。
原作既読でも続きが気になるよ。
DVDvol.1の価格設定が安いから全巻揃えたくなっちゃいますな。
初回特典が何か気になるな




君に届け Vol.1
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