君に届けの第4話を見ました。





episode.4 噂
学校中に
あやねと
千鶴を中傷する噂が流れ、2人が噂話に興じる女生徒達を問い詰めたところ、なんと噂の出所は
爽子で、彼女が
千鶴達をおとしめて自分の地位を上げようとしているという。
爽子が純真な少女であることを知る
千鶴達は、くだらないと一笑に付し、
爽子はシロだと断定する。
「あの…吉田さん、よかったらこれ――」
「何これ」
「中間テストの要点ノート、昨夜作ってみたの。もし使えたらと――」
登校してきた
龍と挨拶する
爽子だが、なかなか教室に来ない
風早のことを遅いなと心配していた。
「お前、信じていないな。俺…ホントに見たんだよ、ちっちゃいおじさん」
「ピン、俺早く教室行きたいんだけど」
その頃、
風早は
ピンに捕まっていた。
「で、どうなんだよ?あの黒沼って女子は」
「…!?何で黒沼?」
「アイツと目合わせてから変なこと続きだ。お前、隣だからいろいろ知ってんだろ?アイツ呪いとか…」
「俺は自分で見たもの信じるよ。俺が見た黒沼は前向きでいい子だよ」
「…お前、黒沼とデキてんのか?」
顔を赤くしてハニカむ
風早に
ピンは驚くのだった。
あやねと
千鶴を中傷する噂が大きくなっており、
爽子は友人から心配されてしまう。
「やっぱり誤解ってなかなかなくならないから」
「誤解?そっか」
柔らかい感じになったと言われた
爽子は
あやねと
千鶴が友達ではないと答えているところを2人に聞かれた上に続きを聞く前に
ピンに連れて行かれるのだった。
爽子が教室に戻ると、
あやねと
千鶴から自分のことを好きかと尋ねられる。
「す、好きっていうか…好きっていうよりも――あの…」
「…分かった、もう分かった」
「貞子、困らせたね」
「ううん…」
トイレで自分の噂を聞いた
爽子は
あやねと
千鶴に謝り、避けるようになる。
噂をしている人達の誤解を解こうとする
爽子は
風早から呼び止められても、それすらも避けるようになってしまう。
そして、
爽子は避けることが正しいのか分からなくなり、どうしたら良いのか分からなくなってしまうのだった。
次回、「決意」





君に届け Vol.1
http://compeitoh.blog.so-net.ne.jp/2009-10-29-1