君に届けの第6話を見ました。
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episode.6 友達
爽子は
あやねと
千鶴に話しかけることをトイレで決意していると、女子生徒が噂をしているのが聞こえてきたために誤解を解こうとするが、話に納得するどころか猛反発されてしまう。
話は次第にこじれ、騒ぎは登校してきた
あやねや
千鶴、
風早達のもとにまで届く。
「何やってんの?大声出して」
「何なの?コレ」
「黒沼が頑張ってる。吉田と矢野の噂のことで」
「何か耐えてる?」
「耐えてるよ。でもこれは俺じゃ駄目だから、あいつらじゃねえと意味ねえから」
女子トイレで
爽子がユカに突き飛ばされ、踏まれたりしているところに
あやねと
千鶴が助けに駆けつける。
「貞子じゃない」
「「貞子が言うわけない!!」」
ユカ達は取り消すと言い、女子トイレから去って行く。
「分かって、くれた…?矢野さん、吉田さん、分かってくれたよ。分かってくれたんだよ、噂誤解だって」
「…いいよ、貞子」
「いいんだよ、それは」
「矢野さん、吉田さん…っ…ありがとう。…ぅ…信じてくれて、ありがとう」
トイレの外で待っていた
風早はクラスメイト達にくだらない噂が大嫌いだと言う。
「お前らだって矢野と吉田の噂がデマだってことくらい知ってんだろ。それホントに黒沼が言うと思ってんの?」
更に
あやねと
千鶴が
爽子のことを庇っていたと、トイレの外から何もできなかった平野や遠藤達が教えてくれ、貞子ノートの評判が広がっていく。
「黒沼聞いたらきっと喜ぶな、平野と遠藤のお陰だって」
「…貞子、アンタ…私達はそのことで傷ついてると思ったの?自分が一緒にいることが私達を傷つけると思ったの…?それでも私達と一緒にいたいと思ったの…?貞子、アンタそんなことで傷ついてたの?馬鹿、馬鹿だね…」
女子トイレでは
あやねが
爽子を抱き締め、
千鶴は少しでも疑った自分が悪かったと謝罪する。
「…知ってる?友達ってね、気付いたらもうなってんの。あたしら、もう友達だったんだよ、貞子」
トイレから出ると、待っていた
風早が良かったなと声をかけてくる。
テストが終わり、
爽子は30位とボロボロだったが、クラスの平均点は貞子ノートのお陰で大幅にアップしていた。
爽子は
あやねと
千鶴にラーメンに誘われる。
「私もいいの…?」
「そういや、あんたの怪談もまだ聞いてなかったね」
「うん、聞いてほしいな」
そんな
爽子を見つめていた
風早は、2人になれる隙がまるでなくなってしまったと感じるのだった。
その頃、下駄箱では
風早のことが好きだったユカが泣いていた。
「馬鹿な子達、あんな騒ぎ起こして。風早に嫌われるのに決まってるのに」
次回、「土曜の夜」








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