君に届けの第7話を見ました。
君に届け Vol.1(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!
episode.7 土曜の夜
千鶴と
あやねから、ラーメンを食べにいこうと誘われた
爽子は、夕食のカレーの用意を母に任せて友人との初めての外食に胸を躍らせる。
3人が向かった先は、
千鶴と
風早の幼なじみで、クラスメイトの
真田龍の父が営む店だった。
「水が足りない…」
「待たせたな」
「客が気付く前に替えろ!!」
「混んでんだよ」
爽子は
千鶴おすすめのみそラーメンを注文し、食べ終わると2階で寛ぐ。
――ホントに仲いいんだな、吉田さんと真田くんは
そこに手伝いを終えた
龍が自分の部屋にやって来る。
「あの、もしかして…二人は恋人同士なんじゃ…?」
龍は否定も肯定もせずに微笑むだけだったが、
千鶴は強く否定するのだった。
「龍も否定か肯定かぐらいしろって」
「あぁ。…千鶴とは男兄弟みたいなもんだ」
「待て、どっちが兄でどっちが弟だ?」
「俺が兄だ」
「アンタの方が誕生日遅いじゃん!!」
楽しく過ごしていると、
千鶴が
風早を呼ぼうと言い出し、
龍の携帯電話で
爽子が電話をかける。
「龍からだと思って出たら、女からでビックリすんぞ、風早。盛り上がってるから今すぐ来いって」
「龍、一人で可哀想だから来てって」
ドキドキしながら
爽子が電話をかけると、
風早は驚くものの、自転車で行くと答えるのだった。
「翔太、野球上手いよ。高校で野球入んなくてピンが落胆してた」
中学校の卒業アルバムを見ることになり、
爽子は自分の知らない髪の短い
風早を知ることができる。
アルバムを捲っていくと、中学時代の
胡桃沢梅も載っていて、男子から人気があったという話になる。
「どう?龍、こういうの」
「タイプじゃない」
「アンタ、タイプとかあんの?」
「じゃあ、こういうのは?」
「…普通に好き」
「わ、私も真田くん好きです」
「うん」
風早のことを聞かれた
爽子は顔を赤らめてしまうのだった。
「つうかさ…風早、他の野球部の奴に比べて髪長くない?」
「あぁ、アイツ髪伸びんの早ぇよな」
「絶対スケベだよ、それもムッツリ」
「俺はスケベでもムッツリじゃない!!」
風早が到着すると、常連客としやって来ていた
ピンも2階に上がって来て教師面してきたため帰ることにするのだった。
「さ~て、あたしも帰って風呂でも入っかな。あ、そういや、アンタのタイプってどんなんなのさ」
「タイプ?」
「くるみのことタイプじゃないって言い放ってたじゃん」
「あぁ…鈍くて単純な奴」
「マ、マニアックな趣味だな…。鈍くて単純…貞子みたいな?」
「別にわざわざ良かったのに。もう知ってんだからさ」
「な、何がよ?」
「報告しに来たんだろ?仲直りしたってさ」
爽子は
風早と一緒に帰り、知らない
風早を覗けたと嬉しがるのだった。
次回、「自主練」
龍の好きな女の子のタイプの話が出てきましたね。
早く原作6巻の話をアニメで見たいな~♪







君に届け Vol.2(DVD) ◆20%OFF!
http://moon1227.blog104.fc2.com/blog-entry-36.html
http://ryuuseimuu.blog101.fc2.com/blog-entry-1390.html