デュラララ!!の第1話を見ました。



第1話 開口一番
非日常に憧れを抱く少年・
竜ヶ峰帝人は、親友である
紀田正臣の誘いもあって高校入学を機に池袋で一人暮らしをする。
東武東上線で池袋に降り立った
帝人は初めての東京に戸惑いつつ、4年ぶりに再会した
正臣に案内されながら地下から外へと出る。
「凄い…ネットや漫画でしか見たことのなかった世界が目の前に広がっている…」
「ハハ、じゃあ今度渋谷に連れてってやるよ。あ、人混みが珍しいなら競馬場に連れてってやろうか?…最近はカラーギャングも減ったよ。去年あたりは目立つの多かったんだけど、埼玉と抗争やって何十人もパクられてさ、それからは同じ色の服着た連中が集まろうもんなら、速攻で警察が飛んでくるようになっちまったのよ」
「じゃあ、今の池袋は安全なの?」
「いや、俺も半分知ったかだから正確なことは分かんないんだけどさ。他にも危ない連中山ほどいるし、気つけろよ」
初めての東京で今まで知らなかった世界に目を奪われる
帝人に、
正臣は一つの忠告をする。
「敵に回しちゃいけないもう一人の奴は…あ~噂をすればだな」
「え?」
「兎に角平和島静雄って奴には近づくなよ。普通に生きてりゃ話しかけられることもないだろうけどな」
――一体どういう人なんだ…?
女の子を拉致した男達の前に黒バイクにのったライダーが現れ、一人車で逃げた男を追跡していく。
男は急ブレーキをかけ、ライダーはクラッシュするのだが、ライダーには首から上が無く、大鎌を出して男を首なしライダーが両断するのだった。
「あのさ、他にも近づいちゃいけない人っているの?」
「う~ん、ヤーさんやギャングみたいなのはいうまでもないとして…折原臨也って人がいるんだけど」
「折原臨也?変わった名前だね」
「お前が言うな。コイツはヤバイから絶対関わるなよ。ま、新宿主体の人だからまず会わないだろうけど。あぁ後な、ダラーズって連中にも関わらない方がいいぜ」
そんな忠告を受けた矢先、耳に届いた馬の嘶きのような音音に導かれ駆けつけた
帝人と
正臣の前に現れたのは漆黒のバイクに跨がり駆ける、都市伝説“首なしライダー”だった。
次回、「一虚一実」





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