君に届けの第20話を見ました。


episode.20 プレゼント
「遅ぇよ。兄ちゃんから伝言、次ちゃんと顔出せって。昼間帰った」
「分かってるよ、そんなこと。アンタ、あたしに気遣ってんの?喧嘩売ってんの?どっち?」
「気」
「あたしに気遣って徹のこと言わなかったんでしょ」
「気なんか遣ってねえよ。俺はようやくこうなってホッとしてる」
「何で…?」
「これで千鶴が兄ちゃんを諦められるから」
ひそかに
龍の誕生日プレゼントを用意していた
千鶴は
徹との一件で気まずさを感じつつも
龍にプレゼントを渡そうとするが、あることをきっかけに彼とケンカをしてしまう。
同じ頃、
千鶴に何もしてあげられないことを悩んでいた
爽子と
あやねは、
風早から2人がそばにいることが
千鶴の支えになっていると諭される。
龍と
千鶴が話していないことに
爽子と
あやねは気付く。
そして昼休みになり、
龍はパンを買いに行った
千鶴を追っていく。
「昨日…」
「何?パンといい、昨日のことといい、謝りに来たっての?」
「昨日のことは別に謝る気はないけど」
「はぁ?…アンタ、あんな風にずっと思ってたの?…早く失恋すればいいと思ってた!?」
「うん」
「あたしは最初から失恋するために徹を好きになったわけじゃない!!あたしはね、昨日は別に徹に会いに行ったわけじゃないんだよ!!それを…それを何さ!!遅ぇよって。あたしだって…会えるもんならもっかいちゃんと徹と会いたかった!!けど、行けないから…行けないからもう帰ってる時間に龍にプレゼント渡しに行ったんじゃん」
怒り心頭している
千鶴に
龍は礼が言えなくなってしまう。
千鶴は
龍に八つ当たりしている自分がムカツクと
爽子と
あやねの前で涙を流す。
慰める言葉を言えなかい
爽子だったが、それでも
千鶴は泣きまくってスッキリするのだった。
その日の夜、
龍は
風早に電話をしていた。
次回、「初雪」








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