はなまる幼稚園の第8話を見ました。




第8話 はなまるなさかなやさん/はなまるなライバル
「はなまるなさかなやさん」
「つっちー、見て見て、杏こんなに黒くなった」
「よく焼けたな」
楽しい夏休みも終わり、その思い出話で、園児達は大盛り上がりしていた。
そこで
土田は、さくら組のみんなに「なつやすみにあったこと」という題で絵を描かせることにする。
旅行や海水浴とみんな楽しかった思い出を絵に描いている中、家が魚屋さんの葵の絵だけ、お仕事をしている両親の絵だった。
夏休みの絵じゃないと言われるも、働いてる両親が格好いいと言い返す。
更に父親が魚屋で働き、母親が寄り合いなために一人で帰ろうとする葵を
土田は家まで送ると、丸々一匹大きな魚を渡されるのだった。
そのお店にやってきた
桜が大将を褒めまくり、3割引きにおまけまでつけてもらう。
しかし、お財布を忘れたので取りに行くと
桜が演じ、
杏達を魚屋の前で待たせることにする。
魚屋で働く姿を見ながら、お手伝いをしていると、手伝いをさせてもらえずに店の奥にいた葵も手伝わせてもらえることとなるのだった。
「はなまるなライバル」
「どうしたの?あぁ、鼻緒が切れちゃったのか」
「申し訳ありません、通りすがりの方にこんな…」
「気にしなくていいよ、鼻緒を直してあげられれば良かったんだけど…そういうのは苦手でね」
草履の鼻緒が切れて困っていた女の子の前をちょうど通りかかった
土田が、女の子を家まで送ると、たどり着いた先はなんと「男気組」であった。
翌日、はなまる幼稚園に
土田が助けた女の子・
雛菊が
土田のお嫁さんになるために、幼稚園に編入してきたのだった。
「雛菊、土田様のお嫁になりたいと思って参りました」
「え!?」
「杏ちゃんのライバル登場!?」
「どういうこと!?あの子と結婚だなんて杏聞いてない!!」
「俺だって初めて聞いたんだよ」
幻滅させようといつも通りの行動をする
土田だったが、逆に自由奔放で素敵な方だと思われてしまい、
雛菊にプロポーズされてしまう。
「予定通り、結婚を前提にしたお付き合いを…」
「あ、いや、だけど雛菊ちゃんはまだ幼稚園児だし、結婚を前提だなんて…」
「ダメダメ!!つっちーと結納は杏がするの!!」
杏が乱入してきて、話がややこしくなるばかりか、
山本が色香で男を惑わしていると勘違いした
雛菊が忠告へと向かう。
「何とかして雛菊ちゃんからつっちーを守らないと」
「そのためにもまず情報を…」
山本のもとから帰ってきた
雛菊は
土田のことを諦めようとする。
「雛菊ちゃん、諦めちゃダメだよ!!諦めたらおしまいだよ、つっちーのこと好きなんでしょ?杏もまだ山本先生みたいじゃないけど、もう少ししたら背も伸びておっぱいも大きくなってつっちーとお似合いになるの。杏はつっちーと一緒にいたいから絶対諦めないの!!だから雛菊ちゃんも一緒に頑張ろう!!」
落ち込んでいた
雛菊は元気になったものの、恋のライバルが復活したことにようやく気付いた
杏はショックを受けるのだった。
次回、「はなまるな差し入れ/はなまるな夢/はなまるな夜」




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