デュラララ!!の第12話を見ました。
第12話 有無相生
自分を取り戻そうと
帝人に襲いかかった
誠二に、首に傷のある女は真実を告白する。
｢ま、君は本物と偽物の区別すら付けられなかったわけで…アンタの愛はその程度ってわけだね、御苦労さん｣
驚愕の事実に、打ちのめされた
誠二は呆然とし、壮絶な怒りに駆られた
セルティは、その場を後にして
新羅を問い詰めようとする。
｢何故今まで首のありかを黙っていたのだ？｣
｢君が好きだから、だからこそ首のありかを黙っていた。首を手に入れたら君がどこかへ行ってしまう。それが僕には耐えられない。君の幸せのためなら諦めるとは言わないよ。これは君と僕の愛をかけた戦いだ。僕は決して君を離しはしない。そのためなら他人の愛も死も僕自身も、矛盾しているようだが君の想いすら利用してみせる｣
悪夢を見ることを話した
セルティは
新羅を一発殴り、
新羅も
セルティを口付けの代わりに殴るのだった。
臨也のもとに
波江がやって来る。
｢しかし、アンタもバカなことをしたね。弟の歪んだ恋心のために全てを不意にしてっと。いやむしろ、弟への歪んだ恋心かな｣
臨也は
波江に首を預かると告げる。
｢そうだ、アンタもダラーズに入ればいい。俺達のボスは来る者は引きずり込むって方針でね。もっとも途中から人を集めたのは俺だけどね。地上に堕ちた天使を、俺たちの手で羽ばたかせてあげようじゃないか？ねぇ？｣
次回、「急転直下」
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