おおきく振りかぶって~夏の大会編~の第8話を見ました。
第8話 5回戦
予選第5回戦、西浦高校対美丞大狭山高校の試合が始まり、
阿部がバッターの得意なコースをわずかに外してボールとなるような投球を
三橋に要求していると推察した美丞の監督・滝井は、選手達に自分の打ちやすい球には手を出さないよう指示を出す。
その作戦は功を奏し、美丞は初回、先制点を奪い、合計3点がわずか3分で入ってしまうのだった。
「三橋、大丈夫か?手貸せ。…分かったかよ?今のは俺のミスだ」
配球ミスを認めた
阿部はタイムを取ってマウンドへ向かい、
三橋に自分の手を触れさせると冷たかった。
その後は切り替えて、決め球のまっすぐも配球に入れて構成すると美丞大狭山は打ち上げてばかりになり、ようやく3アウトになるのだった。
浜田の指揮の下で応援にも熱が入る中、西浦の攻撃となり、
田島まで回ったものの、強肩の宮田のおかげでホームタッチアウトとなる。
「最悪、2番までで切りましょう」
「はい」
2回は自分が指示を出そうかという
モモカンに
阿部は頑なに自分にやらせて欲しいと言うのだった。
――何か変だ、阿部くんの手が冷たいままなんじゃないか?阿部くんがダメなら俺もダメだ…
「点は次の回取るから、まずは此処抑えようぜ」
花井の言葉に
三橋は前向きに切り替える。
配球がことごとく読まれ、カーブを続けて打たれてしまって為す術がない
阿部は配球が思いつかなくなってしまう。
そんな中、
三橋は自分が覚えた打者のデーターとは反対のコースを打たれているということに気付き、思い切ってイライラしてる
阿部に怒鳴られながらも説明したことで、
モモカンと
阿部も自分の好きなコースでバットを振らないことに気付く。
美丞大狭山の研究は攻撃面でも同じで、
花井が打った球も普通ならセンター前になるボールをあっという間に止められ、1塁アウトにされてしまう。
「阿部くん、攻撃も守備同様に考えてね」
自分がよく飛ばすコースに絞られた守備のために、いかに冷静にバッターボックスに立つかが要求されるのだった。
打席に立った
阿部は考え込みすぎて三振してしまう。
「三橋、次からは首を振れ」
「で、でも…」
「慌てんなよ。俺のサインの通りに首を振るんだ。サインの後に中指一本を出す、こうな。そしたら一回首振ってその後に出すダミーサインに頷いて投げろ。場合によっちゃ2、3回繰り返すぞ」
次回、「研究されてる」



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