薄桜鬼の第8話を見ました。
第8話 あさきゆめみし
「…千鶴、綱道はこちら側にいる。意味は分かるな?」
――もし本当に父様が攘夷派の人達と一緒にいるなら、新選組の敵になったということ…
風間から、父・
綱道の動向を聞かされた
千鶴は、父が新選組の敵である勢力にいるのではないかと思い悩んでいた。
そんな中、
原田や
永倉と出かけた際に街で偶然
千姫と
斎藤は再会する。
そして、
原田から元気のない
千鶴を励ましてやってほしいと言われた
千姫は
千鶴とお茶をするのだった。
慶応二年七月、将軍が逝去し、禁門の変に端を発した長州征伐は幕府軍の大敗北という衝撃的な結末で幕を閉じ、260年間ゆらぐことのなかった大樹がきしみ始めたのだった。
九月になり京で制札を引き抜く事件が相次いだため、新選組は制札警護の任を命じられる。
ある夜、
原田の隊は襲われ、包囲網を崩される。
隊士の1人を斬った女は
千鶴によく似ていたのだった。
制札を守りきった報奨金で皆で飲みにやって来る。
「にしても、立て札守っただけでこんだけ報奨金が出んなら、全員捕まえてたらどんだけの大金がもらえてたんだろうな」
「ホントホント」
「なぁ左之、どうして逃がしちまったんだ?相手が8人くらいなら何とか出来ねえ数じゃなかっただろ」
「あぁ、俺もそれが不思議だった。一旦捕まえた奴もいたらしいじゃん」
「…千鶴、お前…あの晩どこかに出かけなかったか?」
「え?いえ…」
「本当だな?」
「はい、夜はいつも屯所にいますけど…」
「おい、左之どうしたんだ?」
「いや、実は土佐藩主を取り押さえた時、千鶴によく似た女に邪魔されたんだ。それでこっちの包囲網が崩れちまってな…」
その女性が
薫ではないかと推測する
沖田だが、
千鶴と
薫がそこまで似ていたとは思えないという
平助の言葉に、女物の着物を着せようということになってしまうのだった。
「風間達が京に戻ってきた?いいよ嵐になりそうね…」
風間達が京に戻ってきていることを
千姫は
君菊から知らされていた。
次回、「修羅の轍」
TVアニメ『薄桜鬼』EDテーマ::君ノ記憶
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