天装戦隊ゴセイジャーの第18話を見ました。
epic18 地球を浄める宿命の騎士
地球犠獄集団・幽魔獣との戦いで、
アラタ達ゴセイジャーはピンチに陥ってしまうが、突如加勢してきた
ゴセイナイトの圧倒的な力で、ゴセイジャーは辛くも勝利を収める。
幽魔獣とは、そして戦いの後、姿を消した
ゴセイナイトとは一体何者なのか疑問を抱く
アラタ達はマスターヘッドから、幽魔獣とは1万年前、地球を毒の星に変えようと目論んだ者達で、当時のゴセイジャーによって“エルレイの匣”に封印されたのだと教えられる。
「私達の大先輩が戦った相手だったんだ…」
一方、
ゴセイナイトに関しては、そのような名前の護星天使は記録されておらず、ヘッダーが超進化した姿だということが分かる。
そこへ化学工場に
ゴセイナイトが押し入り、暴れているとのニュースが飛び込んでくる。
ゴセイナイトは化学工場を地球を汚染するものだと判断していたのだった。
「待て!!」
「敵もいないのに現れて、建物を破壊するなんてお前は何なんだ!?」
「あんた、ヘッダーなんだろ?」
「私はただのヘッダーではない。地球に力を与えられて進化した。私は1万年前、当時のゴセイジャーと共に幽魔獣と戦っていた。だが気付くと私は戦いから遠ざかり、分厚い氷の下の大地に眠っていた。その長い年月の中で私は感じていた。地球は弱りつたる、このまま汚染が進めば間違いなく滅ぶ。それを食い止めるため地球は私に自らの力を与えてくれた。そして私は幽魔獣共の復活をきっかけに目覚めた。今のゴセイジャーがこれほど頼りにならないとは思わなかった。これからは私が一人で地球を護る。私は地球の浄化作用そのものだからな」
そんな中、ミイラのゼイ腐がテレビを乗っ取って暴れ出してしまい、街の人々がテレビの画面から出てきた包帯に次々と巻かれてしまう。
電波の発信源を突き止めた
アラタ達がテレビ局に駆け付けるも、ビービや
武レドランが現れる。
「ウォースターの生き残りがいたのか」
「いや、ウォースターは滅びた」
「この声は彗星のブレドラン!?」
「嘘!?姿が全然違う」
「その通り、あれはあくまで仮の姿。これからはチュパカブラの武レドランと呼ぶがいい。ウォースターなど利用し尽くして捨ててやった。」
テレビ局に駆け付けた
ゴセイナイトはテレビ局に貼られた結界が破れないと知ると、テレビ局ごと破壊しようとしてしまう。
「ちょっと!?テレビ局ごと壊す気!?」
「待て、ダメだ!!」
「この中にはまだ人がいるんだ」
「私が守るのはあくまでこの星だ。この建物さえ破壊すればすべて片付く」
アラタは5分だけ時間をもらい、テレビ局へ潜入することに成功するも、約束の時間が来てしまう。
「タイムリミットだ、ここからが私のターンだ!!」
ゴセイナイトは
アグリと
モネの制止も聞かずにテレビ局を破壊しようとしてしまう。
その間にもゼイ腐と戦う
アラタと
エリ、
ハイドはテレビ局の外へと放り出し、地球をミイラ化しようとしているのはゼイ腐だと教える。
「ゴセイナイト、コイツが地球をミイラ化させようとしている奴だ」
「…認識した。地球を浄める宿命の騎士・ゴセイナイト!!」
地球の全ての力を持っている
ゴセイナイトはスカイック、ランディック、シーイックの力を操ってゼイ腐に攻撃を繰り出す。
「断罪のナイティックパワー!!」
巨大化したゼイ腐にミイラ化する力がないと分かると、
ゴセイナイトは立ち去ろうとする。
「ゴセイナイト、戦わないのならそれでもいい。でも俺達のことを見ててくれないか?俺達が何のために戦うのか分かってほしいんだ」
アナザーシーイックゴセイグレートやアナザーランディックゴセイグレート、ハイパーゴセイグレートと次々に合体してゼイ腐と戦い、撃破するのだった。
「みんなの笑顔、それが俺達護星天使の護りたいものなんだ」
「笑顔…私には意味のないものだ」
次回、「ゴセイナイトは許さない!」
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