アマガミSSの第9話を見ました。


中多紗江編第一章 コウハイ
純一は昼食を買いに行く途中で財布を落としたことに気がつく。
探しに戻ろうとすると、少女に声をかけられ自分の財布を渡された。
お礼を言おうとした
純一だが、少女はその場を立ち去ってしまった。
純一は
美也に聞いてみると、2学期の始めに転入してきた転校生だということを知り、きちんとお礼を言うのだった。
数日後、犬に怖がっていた
紗江と一緒に
純一が家の前を通り過ぎてあげようとするも、可愛い子犬が吠えただけでその場から走って逃げてしまう。
その後、ファミレスへやってきた
純一と
紗江に
薫がちょっかいをかけてくる。
「もしかして、アンタの彼女?」
「ち、違うよ」
「水臭いわね、隠さなくたっていいじゃない」
「だから、違うんだって」
「ねぇ、紹介してよ」
「美也のクラスメイトの中多紗江さん。別に僕の彼女じゃないからな」
「あたし、棚町薫。純一のクラスメイトなの、よろしくね」
「薫とは中学からの付き合いなんだ。もういいからあっち行けよ」
「だってまだ聞いてないから」
「何を?」
「2人の関係」
「…っ、バ、バカ!」
「嘘、オーダーまだ聞いてないでしょ」
紗江は
薫の着ている制服が可愛く見え、バイト募集しているのか聞いてみる。
「いつも募集中よ」
「だって」
「バイトしたいの?」
「あの、その…」
バイトが終わる一時間後に詳細を聞こうとするも、
薫に休んだ子の代わりにシフトが入ってしまい話を聞くことができなくなってしまう。
そこで自宅に連れて行き、ファミレスの面接試験の練習をするのだが、料理を運ぶ練習で紗江がコーヒーをこぼしてしまい、
純一が慌ててズボンを脱ぐ姿を
美也に見られる。
「にぃにの変態!!」
そして、
紗江を家まで送ることになり、
美也がおんぶジャンケンを提案し、負けた
純一が
紗江をおんぶするのだった。
――少年は本当はこのまま永遠に負け続けてもいい…いや、むしろ負け続けたいと思っていた
次回、「トックン」
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