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テーマ:最近観た映画。(37951)
カテゴリ:それ以外(バトン系も含む)
映画BECKを見てきました。
![]() ![]() ![]() 物販ではパンフレットとマフラータオルを購入しました。 袋にもBECKと書かれているのでちょっとビックリしましたが、物販も全く混んでおらずパンフレットを購入できてよかったです。 ![]() 以下ネタバレ注意 平凡な毎日を送る高校生のコユキは学校では兵頭を筆頭とするヤンキー軍団のパシリとして使われ、ずっとつまらない日常が続くと思っていた。 だが、コユキはニューヨーク帰りの天才ギタリストでアメリカでカリスマ的人気を誇るバンドのダイイング・ブリードのギタリストであるエディと親友だという南竜介と出会う。 竜介はエディと交わした最高のバンドを作るという約束を果たすためにバンドメンバーを探しており、愛犬BECKを助けたコユキは竜介から古いギターを譲り受け、音楽にのめりこんでいく。 竜介はボーカルの千葉、ベースの平との初めてのセッションで才能を確かめ合い意気投合し、バンドを結成する。 一方、転校してきたサクとギターの練習をしていたコユキは兵頭軍団にギターを壊され、竜介の逆鱗に触れてしまう。 しかし、竜介が住み込みでバイトをしている釣り掘の常連の斎藤の協力を得て、ギターの腕前を上達させていく。 竜介の妹である真帆はコユキを陰ながら応援し、コユキもまた真帆に淡い恋心を抱き始める。 工場でのハードな肉体労働と交換条件で斎藤にギターを修理してもらったコユキは竜介のいる練習場へと向かうのだが、竜介に追いだされてしまう。 竜介は真帆からコユキがどんな思いでギターを修理したかを聞かされる。 更に兵頭軍団に絡まれていたコユキを見た竜介は事情を理解し、マメがつぶれて固くなっていたコユキの指先を見た竜介は目の前でギターを弾かせ、粗削りだがセンスを感じるのだった。 コユキの横でギターに合わせて床を叩いていたサクはドラムを試しに叩かせてもらうと、パワフルでフィーリング溢れるリズムを刻んでいた。 竜介はバンドのメンバーに加えようと千葉と平に相談を持ちかけると反対されてしまうが、技術がある奴だけが集まるのではなく、ケミストリーが大事だとBECKは5人となり、ライブを重ねて新しい曲を完成させていく。 竜介が書いた新しい新曲は千葉のラフな歌声と相性の悪いスローな曲調であったためにコユキは思わずボーカルに名乗りを上げる。 緊張しながらも歌いだしたコユキの歌声に メンバー達は震撼しただけでなく、来日していたダイイング・ブリードのエディにも絶賛を受ける。 ダイイング・ブリードの来日公演を見に来た竜介達だったが、舞台の上ではかつてのバンド仲間・栄二がスペシャルゲストとして紹介されていた。 栄二のギターに火を付けたボーカルのマットはステージにコユキを呼び、竜介を加えた華麗な演奏をバックに歌い始める。 コユキの歌声にざわめいていたオーディエンスは静まり、歌声に引き込まれていく様子を撮影していた真帆が動画サイトに投稿し、凄まじい反響が巻き起こる。 自主制作でCDをレコーディングするために血の滲むような練習を繰り返し、製作費の工面に走り回っていたBECKのメンバーは遂にCDを完成させると、日本最大のロックフェスティバル“グレイトフル・サウンド”を主催する佐藤からオファーを受ける。 竜介が使う銃痕入りのギター“ルシール”を闇の組織が血眼に捜しているという着信が入ったり、栄二のバンド“Belle Ame”をプロデュースする大物プロデューサー・蘭がバンドを引き裂こうと“グレイトフル・サウンド”のプロデューサーとなってBECKを出場させないようにしてしまう。 更に動画サイトに上がっていた竜介の演奏するギターがルシールだとレオン・サイクスに見つかり、ボコボコにされてしまう。 殺される前にジョン・リー・デイヴィスとセッションさせてもらった竜介は殺される覚悟をするが、殺す価値もないと命は助かる。 そして、BECKが観客数でメインステージで演奏する諸積ヨシトと組んだBelle Ameと2ndステージの観客数が上回らなければBECKを解散し、レオンの下で無償で働き続けることを約束したことでグレイトフル・サウンドに出場することができるようになる。 だが、そのことを告げないままで竜介は練習で厳しくなり、バンドの存続が危ぶまれるほどの危機に陥る。 本番当日、グレイトフル・サウンドに何故参加勝手にBECKの解散を賭けたことに千葉が怒り、更に千葉だけがコユキの歌を初めて聞いた時にイメージを見れなかったことで竜介から必要ないと言われてしまう。 BECKに一番愛着を持っている千葉を竜介が必要ないと言ったことに平が怒り、再びバンドがバラバラになる危機に陥ってしまう。 しかし、コユキが一人でも舞台に上がり、演奏を始めるとサクや平が舞台に上がってきて、師の形見であるルシールを改めて託された竜介も舞台に上がって演奏を始める。 大雨の中、500人だった観客だが、メインステージの演奏が大雨のせいで機材チェックや2ndステージのマルコムが演奏を放棄したことでBECKの演奏がメインステージに映し出される。 そのステージの様子を見た千葉にもBECKのメンバーが見たイメージが一瞬サングラスに映ったことで、BECKの立つ舞台へと急いでEVOLUTIONを歌うのだった。 観客が次々と3rdステージへと移動を始め、ラストのコユキの新曲では会場が一体となり、佐藤も姉の叶えたかった夢が叶ったことに涙を流すのだった――。 コユキの歌声がなかったのが残念でした。 でも、涙腺が弱い自分には見ていて感動してウルウルきちゃいましたよ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() http://salt1g.blog20.fc2.com/blog-entry-1063.html
Last updated
September 24, 2010 08:45:40 PM
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