仮面ライダーオーズ/OOOの第5話を見ました。
第5話 追いかけっこと巣とセレブ
ネコヤミーを撃破した
映司と
アンクの前に
里中がモニターを手に現れ、モニターから
鴻上が挨拶するのだった。
『やぁ、火野映司くん。それにグリードの一人アンクくんだったね。人と人の出会いは何かが誕生する前ぶれでもある」
「は!?」
「それは一体何か、そしてそのために私が作るケーキは一体どれほどの――。期待で胸が膨らまないかい?」
「では、改めてこちらは鴻上ファウンデーションの会長・鴻上光生。それから、これはつまらない物ですがご挨拶代わりに」
「あ、それ…!?じゃあ、今まで助けてくれてたのは…」
モニターを通して
鴻上に挨拶された
映司はカンドロイドの詰め合わせをもらって有頂天になっていたが、
アンクは人間なのにメダルを集める
鴻上に不信感を露わにするも、時間の猶予を与える形で
鴻上はモニターから消えていく。
「気に食わないけど、アンクが言ってたことは正しいよ。この800年で人間は進化した、僕らも変わらないと」
「アンクか…」
「メズールはまだ戻らない、何故だ?」
「彼女のことだし、まだ気に入った人間がいないのかも」
「それとも、とっくに手に入れて遊んでるか、でしょ」
その頃、4体のグリードは人間態を手に入れており、女子高生のような少女となった
メズールは金で何でも買いまくる遙に接近して巣を作ってヤミーを成長させていく。
「全く、そんな程度の復活なのに目聡さは変わらないのね、アンク」
「お前のジメジメした気配もな。映司、気をつけろ。そいつはグリードの一人・メズールだ」
「よろしく、オーズの坊や」
「坊やって…」
「メズール、俺の傍をウロウロするな、邪魔だ」
「うふ、あなた達こそ目障りよ。散歩もできやしない」
映司と
アンクの前に
メズールが現れ、
映司は変身して立ち向かうも軽くいなされてしまう。
「オーズの坊や、またね」
遙のマンションで
比奈とバッタリ会った
映司だったが、そこに人間態の
ウヴァが現れる。
「返してもらうぞ、俺のコアメダル」
だが、
アンクがいないとメダルもなく変身もできないためにカンドロイドを使って
アンクに連絡し、その連絡を受けた
アンクは急行する。
アンクと合流した
映司はオーズに変身するも、
ウヴァの執念に圧倒されてしまう。
「ウヴァの奴、もしかして知らないのか…。ウヴァ、お前のメダル1枚はカザリが持ってったって聞いてるか?」
「何だと?」
「やっぱりな、あのカザリが言うはずもないか。持ってったんだよ、俺達は1枚取られた」
「まさかカザリの奴が…!?カザリの奴が…」
カザリが黙っていたことに唖然とする
ウヴァの隙をついてチーターのメダルを使って変身する。
スピードアップした
映司はウヴァに攻撃を命中させてメダルを飛び散らせ、クワガタとカマキリのコアメダルを
アンクは手に入れるのだった。
「揃ったな、3枚」
次回、「お洋服と契約と最強コンボ」
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