俺の妹がこんなに可愛いわけがないの第5話を見ました。



第5話 俺の妹の親友がこんなに××なわけがない
京介は
沙織に相談して
桐乃を夏コミに連れていくのだが、その帰りになぜか
あやせとバッタリ会ってしまう。
黒猫と
沙織の機転にも関わらず、動揺のあまり
桐乃は、あらぬことを口走ってしまう。
その場を立ち去ろうとする
桐乃と
京介だが、
あやせの追求は鋭く、押し問答を繰り返すうちに袋が破れてしまい同人誌が出てしまう。
「ごめんなさい。私、あなたとは今後お付き合いできません。もう学校でも話しかけないでください」
新学期早々、
桐乃の様子がおかしいと心配した
京介は無理やり話を聞くことにするのだが、今さら兄貴面するなと怒られてしまう。
「気に入らねえんだよ、お前のその簡単に諦めちまう態度が!!らしくないじゃねえか、いつものお前だったらもっと足掻くだろうが。見苦しくっても勝ち目がなくても」
「はぁ?何マジ顔で語っちゃってんの!?今更説教とか超ウザいんですけど。悪いけど、そんなの聞いてらんないし、私はアンタのいうことならホイホイ頷いてくれる地味子とは違うから!!散々放ったらかしにしといて今更兄貴面すんな…っ!!」
「今、お前なんて…」
泣いてしまう
桐乃のために
京介は
あやせに電話をかけることにする。
『ああいう趣味を持っている人とはお付き合いできません。逆に聞きますが、あなたはどう思ってるんです?聞くまでもないでしょうね』
「いや、ちょっと待て…」
『そう、全部あなたのせい。桐乃はそんな子じゃなかったのに』
「待てっつってんだろうが!!人の話を聞け。お前、桐乃とどんな話をしたんだ?」
『無駄な話でしたけどね。私と桐乃は親友だったんです。仲直りをしたいと思うのは当たり前だと思いませんか?ですから私、桐乃に言ったんです。「もう、ああいうのやめよう」って、「全部捨てて忘れよう」って。桐乃、何て言ったと思います?「絶対嫌」って言ったんですよ!?それって私よりもあんな趣味の方が大事ってことでしょ!?ひどい…』
「桐乃の趣味は擁護しねえよ。でも、お前はそれがどういうものなのか分かっちゃいないだろ。よくも知らねえで嫌ってるわけだ」
『私、ニュースで見たんです。日本には小さな女の子にいやらしいことをするゲームやアニメが蔓延ってるそうですね。ニュースで著名なジャーナリストの方が言ってました。桐乃が持ってるのってそういうものじゃないんですか?親友がそんなおぞましい趣味を持っていたらやめさせるのが当然じゃないんですか?その人も言ってました。ああいったものをやってるといつのまにか心を破壊され、人間性を失ってしまうそうです』
「大袈裟だろ、それは」
『現にゲームに影響されて女の子を感電死させようとする男もいるんですよ!?犯人はいわゆるオタクといわれている犯罪者予備軍で、シスカリプスとかいうゲームの真似をしたかったと自供しています。いいですか?ああいうゲームや漫画はこの世にあってはいけないんです!!欲しがる人も作る人も同罪、犯罪者予備軍!!規制して取り締まるべきなんです。そして、断じて桐乃が関わっていいものじゃない!!』
電話を切られた
京介は父に相談し、
あやせに直接会って父からの資料を渡しても
あやせは認めようとはしない。
「あたしは桐乃のこと一番分かってる。あんなの偽物!!返して、あたしの親友!!本物の桐乃を返してよ!!」
話を聞いていた
桐乃は趣味を捨てるのは嫌で、
あやせもエロゲーと同じくらい好きだと話す。
それでも趣味を認められない
あやせに
京介は同人誌を見せる。
「あやせ、これを見ろ!!そいつはな、俺と桐乃の愛の証なんだよ!!俺達は愛し合ってんだよ。だからこそ許されざる愛の物語を集めてたんだ!!それを見つけなけりゃ、俺は桐乃への気持ちに気付かないままだった。俺達の関係もずっと冷めたままだった。桐乃の趣味はな、俺達のぶっ壊れた絆を繋いでくれたんだよ。そいつがあったからこそ、俺達は初めて本当の兄妹になれたんだ。この想いを誰だろうと否定されて堪るかよ!!いいか、よく聞け。俺はな…妹が…妹が…大好きだーっ!!」
京介は
あやせに諸悪の根源扱いされてしまうも、
桐乃と
あやせは仲直りし、元気になった
桐乃は
京介に対戦ゲームを誘うのだった。
次回、「俺の幼馴染みがこんなに可愛いわけがない」




http://kakureotanchi01.blog20.fc2.com/blog-entry-209.html
http://kenkenmk2.blog94.fc2.com/blog-entry-705.html
http://yumesaba.blog89.fc2.com/blog-entry-133.html