Q10の第5話を見ました。
Q10の正体に気付いた
中尾が、自分に
Q10をくれれば秘密を守ると
平太に持ち掛けてくる。
焦った
平太が岸本らに相談すると、彼らは
中尾の条件を受け入れ、
Q10のリセットボタンを押せと言う。
強がって
Q10の譲渡を了承した
平太だが、いつの間にか
Q10が大切な存在になっていたことに気付く。
――今、偶然此処にある何もかも失いたくないと思った
しかし、どうしようもない
平太は
Q10を
中尾に渡すことになり、廊下で泣いてしまう。
そして、
柳から立場が違うので嫌なら嫌と言えばいいと言われた
平太はリセットボタンを押すのを拒否するのだった。
Q10がロボットだと噂が広まってしまい、誰も話しかけてこなくなってしまうと心配する
平太だったが、心臓の音を聞かされ、ここにいるのだと感じる。
Q10は落ち込む
平太と一緒に落ち込むことで
平太を励ます。
一方、
民子は自分を中傷するインターネットの書き込みにショックを受けるが、
武彦に気にすることはないと励まされる。
そして、
民子は
武彦に髪の毛を赤くしている理由を明かすのだった。
月子に壊していい世界なのかと脅された
中尾は当たり散らした後、
Q10が欲しいと
平太に頭を下げる。
「もうさ、物じゃないんだよ。Q10は俺にとって。誰かにあげたりとか、そんなものじゃなくなっちゃったんだよ」
くれないんだったら飛び降りるという
中尾に
Q10の方が大事だと
平太は告げる。
「あ~ぁ、割っちゃったんだ。アンタはこれから自分が壊した世界を生き続けなければならない。深井平太を突き落したという現実を背負ってね。力を使うっていうのはつまりそういうこと」
中尾を助けようとして逆に突き落されてしまった
平太は
Q10に抱きとめられて九死に一生を得ると、
中尾と話をする。
「小さく畳んでしまっていたはずのものが少し開いたような気がした。どうしよう…俺のろくでもないものもまた手に負えないくらい大きくなってしまったら…
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