君に届け 2ND SEASONの第4話を見ました。


episode.3 忘れて
――5月、緑が眩しい季節になりました
『俺、黒沼にとって男子の中じゃ一番近い存在かと勝手に思ってたけどそうでもなかった。俺、自惚れてたかな?』
――あれは…どういう意味だったんだろ…。あたしは何て答えればよかったのかな…?
爽子は、
風早を意識するあまり自然に接することができなくなってしまい、教室で
風早が挨拶をしてきたが、ぎこちなく返事をしてしまう。
「おはよう、貞子ちゃん!!」
自然な挨拶をしてきた
健人は
爽子に自然な挨拶の特訓をするのだが、それを見る
風早は元気が無く
龍が心配してくる。
「何かあった?元気ねえな、ここんとこ」
「そう?新しいクラスになって、クラスに馴染もうとしてた時にあんなこと言うんじゃなかったかなって…困った顔させちゃったなって…」
「誰?」
「黒沼」
「あんなこと…どんなこと?」
「聞くな」
「わがまま」
「そうだよ。俺、基本的に相当わがままで勝手で独占欲強いんだ」
――あと、短気
風早もまた、
爽子を困らせたくないと自分の気持ちを抑えながらも、焦りを感じていた。≫
放課後、
爽子は
あやねと
千鶴を薬草コーナーに案内していると、そこに
健人がやって来る。
「期待したでしょ?爽子ちゃん。好きな奴だと思ったでしょ?俺、エスパーなんだよね」
あやねが
健人に忠告をするのだが、イイ奴だからと返される。
健人が勝手に
爽子が中間テストの講習会をすると言い出すと、結構人数が集まり、教え方が分かりやすいために
千鶴や
ジョーでも問題が解けて褒められ、
爽子は自然に笑顔を浮かべる。
講習会が終わり、
風早が
爽子を呼び止める。
絶対に嫌われたくないと思う
爽子だったが、
風早は“あの時”言ったことは忘れてと話す。
そして、
風早が教室の外に出ると、
健人が待っていた。
「待ってたよ」
次回、「わかってない」



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