バクマン。の第17話を見ました。
第17話 天狗と親切
シュージンが次作のネーム作りに悩む中、
サイコーに
エイジのアシスタントに入らないかという連絡が入る。
悩む
シュージンのために
エイジの仕事ぶりから何か盗みたいと考えた
サイコーはアシスタントに行くことを決意する。
アシスタントとして
エイジの仕事場を訪ねた
サイコーは、手塚賞2回入賞の実績を持つ
福田と、ベテランの
中井の2人に出迎えられる。
「真城です、今日からお世話になります。よろしくお願いします」
エイジに「何故ここにいるのか?」と聞かれるが、正直な気持ちを話した
サイコーは歓迎される。
「僕から、学べものありますか?」
「多分、書いてるの見せてもらえれば…」
「じゃあ座ってください、その方が楽です、亜城木先生」
「いや、先生は新妻さんだから…」
「仲いいみたいだな」
「ホントに最近の若い奴は分からない」
「CROW」第2話のアンケート順位が4位に落ちてしまったことをきっかけに、
サイコー達は皆で「CROW」を面白くしようということになり、読者の気持ちになって考えることになる。
「相変わらず凄いと思うけど、その凄さで読み切りや1話目は一気に読めた。でも、3、4、5と読んでいくと慣れてしまうから面白さが薄れていく気がする」
「そう、凄いと面白いは違う。読者が面白いと思わなければ人気は落ちていく」
「どうすればいいです?」
「もっと、読む人が楽しめるように分かりやすく書くことかな…」
「そうだな、新妻くんはプロとしての自覚がなさすぎる。自分が楽しく描きたいだけなら同人誌で描いてればいい。しかし、ジャックで描くプロなんだ。読者を楽しませることを第一に考えないと。それに「CROW」は読者に訴えかけるものがない。ただ格好いいだけ、それではすぐ飽きられる」
「格好いいだけ!?」
福田の意見を素直に取り入れ、自分のものとしていく
エイジの圧倒的な能力を目の当たりにしながらも
サイコーは
シュージンのために何かをつかんで帰ろうと、決意を新たにするのだった。
次回、「嫉妬と愛」











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