これはゾンビですか?の第4話を見ました。




第4話 ちょ、俺輝いてる?
「何がそんなに楽しいのでしょう?」
セラフィムを手伝わせて
ハルナは鼻歌を歌いながら野菜料理を作っている間、
歩は
京子の言っていたことが気になっていた。
「初めて料理というものをしてみました。なかなか面白いものですね。さ、歩、食べてみなさい」
「これを!?」
「他に何があるというんです?革靴でも齧りますか?」
仕方なく食卓に並んだ出来上がった料理に箸を伸ばす
歩だったが、箸や皿が溶け、口にすると綺麗なお花畑が見えてしまったため、ピザを取ることにする。
電話してすぐにインターホンが鳴り早いなと思いながら玄関に向かうと、訪ねてきた冥界の番人である
ケルベロスが
歩をもう一度冥界に連れて行こうとする。
ケルベロスに襲われ怪我をした
歩を治す
ユーの姿を見た
ケルベロスは話を始める。
「あなたの仕業ですか、もう早く言ってくださいよ」
『忘れてた』
「そうと分かっていたらこんな所に来なかったのに。分かっていますか?相川さん、ヘルサイズ様があなたの傷を癒したり…。ヘルサイズ様もほどほどにしないと」
『大丈夫 耐えられる』
「そうですか、では…大変お騒がせしました。これにてお暇させていただきます」
「お前、一体何しに来たんだ?」
「駄賃代わりと言ってはなんですが、この近くで人が殺されかけていますんでせめてその魂でも連れて冥界に引き上げるとします」
歩が
ケルベロスと共に犯行現場に到着するも、既に魂は無かった。
「やられました、魂はもうここにはいません。最近多いんですよね、死んでも冥界に来ない魂」
「じゃあ、どこに行ったんだ?」
「おそらくサクられたのでしょう。」
「サクられた?」
「サクリファイス…生贄にされるということです」
何者かに突然襲われた
歩と
ケルベロスは
歩を庇った
ケルベロスが
ユーのことを託すと、消えてしまう。
家に戻った
歩は
ユーに感情を押し殺している理由を尋ねると、魔力を封じるためだったことを教えられる。
『嫌いになったでしょう?』
「何でだよ!?俺がいつユーを嫌いだなんて言った!?」
『私の感情が動くと近くにいる歩の運命が一番変わってしまうから。こんなバケモノみたいな奴が側にいる それを知ったら嫌いになるでしょう?』
「馬鹿言うな、バケモノなんかどこにもいない!!ここにいるのはただの優しい女の子だけじゃないか!!」
『私ここにいていいの?』
『一緒にいろ どこにも行くな 俺のところにいろ』
「ユー、笑いたい時は笑っていいんだ。運命がどうとかそんなのは俺が何とかしてやる。恐怖の大王だろうがミサイルだろうが相手になってやる。それがユーと一緒にいる代償なら安いもんだ、ドーンと来やがれ」
トリプルA級のメガロが出現し、
歩は魔装少女に変身する。
「心配するな。なんとかするって言ったろ」「歩、その恰好はとても気持ち悪いですね。とてもとても気持ち悪いですね」
「それについては謝るし、二度言わなくても分かってる。だがな、こうじゃないと俺は空も飛べないんだ!!」
セラフィムの剣で切れ込みを入れてもらった
歩は集中して魔力を高めることでドレスがどんどん可愛くなり、1000%の力でミストルティンキックを発動して首を落とすことに成功する。
次回、「ええ、京豆腐どすえ」



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