美しい隣人の第5話を見ました。
第5話 絶体絶命
携帯電話に死に顔のような
駿の写真が届き、部屋で昼寝をしていたはずの
駿がいなかったために慌てふためき捜し回る
絵里子に
沙希は写真を送信したのは自分で、
駿は家にいると告げる。
絵里子はホッとしたものの、メールアドレスを
沙希に教えた覚えがなく、釈然としない。
一方、そんな経緯を知らない
慎二は翌日、大阪で、
沙希と密会し、
沙希はついに
慎二の部屋に足を踏み入れる。
慎二は
絵里子からの電話に出ている間に
沙希は部屋を物色して洗面台で香水を見つけ、その奥にあった櫛で髪を梳かす。
慎二と
沙希の仲睦まじい様子を、
絵里子と親しくしていたかつての隣人・
加奈夫婦が目撃していた。
電話がかかってきて女の声で「死ね」とだけ言って切れ、言い知れぬ不安が
絵里子を襲う中、
加奈が法事で帰ってくるので会って話す約束をする。
「どこ?」
「大阪。何でそんなこと聞くの?」
「よくないことしてるだろ」
「何でよ?」
「楽しそうだから」
「…教えてあげようか、理生くん口堅そうだから。私、大阪に好きな人がいるの。会って来たのよ、その人と」
「誰?」
「調子に乗らないでよ」
「駿、絵里子、真由美…。駿かと思ったけど、絵里子さんか」
「はぁ?」
「何が目的だよ」
「別に。絵里子さんに言ってみれば?私が何か企んでるって。言ってごらん」
加奈と会った
絵里子は
真由美のことを相談し、いたずら電話がかかってくるようになったことなども明かす。
その後、
加奈は
真由美から
沙希の話を聞いた後、
慎二が浮気しているので
絵里子の力になってあげてほしいと話していた。
沙希が
駿を連れてほたるの会に参加し、
加奈と挨拶を交わす。
知り合って間もない
沙希に
駿を預ける
絵里子を
慎二は責めて言い合いになりかけてしまう。
駿が帰ってくると、
加奈は
絵里子に
沙希が来てからおかしくなったと話し始める。
「まさか…だって何のために?」
「分かんない。でも、短い間にすごく…」
「だったら加奈さんだって沙希さんに会って間もないじゃない。思い過ごしよ、そうに決まってる。だって私、沙希さんがいるから何とかやってこられたんだもの…」
絵里子は
真由美に話しかけられ、お茶をしながら
慎二の浮気のことを教えられるのだった。
そして、
絵里子は
沙希に裏切ったりしないか確認を取るのだった。
「私、誰も信じられなくなっているの…」
「もし私が絵里子さんを裏切ったらね、殺しちゃってもいいから」
「殺すだなんて…」
「本気よ」
「ごめんね、信じてるから」




http://tomotaroukun.blog116.fc2.com/blog-entry-729.html