君に届け 2ND SEASONの第6話を見ました。
episode.5 すきな人
学園祭の準備が始まり、
爽子達のクラスでは“貞子の黒魔術カフェ”をやることになる。
その準備の最中、
爽子は
風早と上手く会話できないことに思い悩む。
――話しかけたいけれど、何を言ったらいいのか言葉が出てこない。気のせいかな?前よりもっと距離が開いたような…
爽子に積極的に話そうとしなくなった
風早の姿を見た
あやねはその関係にイライラし、
千鶴は
風早に
爽子と一番遠いのは
風早と言ってしまったために今の二人の関係を作ってしまったことに焦り、
龍に何とかしてもらおうと頼る。
風早と学食で昼食を食べながら話を聞こうとする
龍だったが、
ピンに
風早は奮起させられるのだった。
「良かったね、爽子ちゃんもうすっかりクラスに馴染んだじゃん」
「クラスに馴染む?私が?」
「ハハハ、なんだ気づいてなかったの?もうクラスに浮いてるって思わなくていいんだよ。風早がどうにかしなくてもさ、爽子ちゃん立派にやっていけるって」
「……」
「嬉しくないの?ずっと浮いたまま風早に構われていたかった?」
「…構われるのは陰気特典なので」
「アハハハハ、そうだね。勘違いしちゃうのもしょうがないよね、あんな風に風早に声かけられてたらね。風早もさ悪気はないと思うんだよ、ちょっと無神経だよな」
「そ、そんなことないよ。風早くんは誰に対しても平等で明るくて爽やかで私にだっていつも笑って挨拶してくれたんだよ。気持ちを喋ったら信じてくれて。だから私、風早くんには生まれて初めて壁を感じなかった」
健人は
風早には好きな人いるし、迷惑掛けたくないだろと
爽子に告げる。
「何なら、俺にする?」
泣いている
爽子に
健人が話しているところに
風早がやってくるのだった。
次回、「好意と迷惑」
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