美しい隣人の第8話を見ました。
第8話 反撃の瞬間
慎二が浮気を認めショックを受けた
絵里子に、
沙希は
慎二の相手は自分だと告げる。
「まだ気づかないの?ご主人の浮気相手、あたしなのよ」
「え?」
「櫛があったでしょ?あたしの。ごめんなさい、心苦しくてあたし…黙ってるのも辛いしね。分かってる?あたしだって言ったのよ、このあたしがご主人と…」
「嘘」
「嘘じゃないの、残念ながら。残酷な現実ってあるのよ」
「何故それを…何故それを私に言うの?酷いじゃない!!何故、わざわざ言うの!?」
「何故?そうね、何故かしら…」
「友達だと思ってたのに…っ…」
茫然自失となった
絵里子は
沙希に恐怖を覚え、
駿を連れて家を飛び出す。
沙希は電話をかけてきた
慎二に2人の関係を自ら
絵里子に明かしたことを告げる。
「何で言った?」
「だって、邪魔なんだもん」
そんな折、
慎二は上司からアメリカに新設する子会社に赴任しないかと打診され、
絵里子と
駿を連れて日本を離れ、すべてをやり直したいと考えていた。
一方、翌朝、
沙希は何食わぬ顔で
真由美の店を訪れ、
絵里子と
駿が家を出たきり戻らないと相談をもちかける。
さらに、
駿の泣き声が毎晩のように聞こえており、
絵里子が
駿を虐待しているのではと不安がって見せて、
絵里子の行きそうな実家の場所を聞き出し、美津子に
絵里子が家出したことを何食わぬ顔で伝え、長野の
絵里子の実家の場所を聞き出すのだった。
帰宅した
慎二は合鍵で家に勝手に入っていた
沙希からやり直せると言われ、更に
駿のお気に入りのおもちゃを見せる。
一方、実家に帰っていた
絵里子は兄に
沙希のことを相談していると、
慎二が迎えに来る。
「逃げよう、遠くへ」
「どこへ?」
「アメリカ」
絵里子は
慎二に
沙希が病んでるから自分が被害者だと思ってないかと問い、手を握ろうとする
慎二を拒否する。
長野に
沙希が現れ、家族の目が離れた隙に
駿が連れ去られてしまうのだった。
「お駿くん、あの人はね…」
「あの人?」
「駿くんのママ。あの人は、駿くんの本当のお母さんじゃないの。ホントのお母さんは私なの」




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