君に届け 2ND SEASONの第10話を見ました。


episode.9 告白
――届いてほしい…届け…届け…届け!!
風早に気持ちを伝える覚悟ができた
爽子は、
風早がいる教室へ駆けていく。
教室に残っていた
風早を目の前にし、緊張から震えが止まらない
爽子は教室のドア越しに一言ずつ言葉を紡ぎ、想いの丈を押し出していく。
「私…今まで…何かをしたらいつもごめんなさいって謝られてきたの…。だから風早くんに…初めて会った時──…ありがとうって笑って言ってくれて…本当に嬉しかった…。…なのに…私…あの時の風早くんと全く逆のことしてた。…だから今度はごめんねのかわりに…聞いて…。笑ってくれてありがとう、話しかけてくれてありがとう、優しくしてくれてありがとう。…私に…今まで知らなかった気持ちをいっぱい教えてくれてありがとう……っ。…違うの…。好きなの…好きなの…好きなの、好きなの…」
風早は
爽子の手を取り、教室の中へ
爽子を引き入れ、教室の中で
風早は
爽子を抱き締めていた。
風早は
爽子の肩に手を、
爽子は
風早のシャツを掴んで再び見つめ合ったまま、何も言わないで赤くなっていた。
だが、そこへ
ジョーが乱入し、
ピンが
爽子を探してたことを教えるのだった。
その夜、仮装行列の衣装作りで女子達が
千鶴の家に集合した際、
爽子は
あやねと
千鶴へ告白が失敗したと小声で報告していると、
ピンが乱入し、
爽子を連れ出すのだった。
「…わ、私…私、もう下心なしで風早くんのこと見れませーーん!!」
「よ…良かったな…」
「よくないんです~あああああ、気持ち変わらないって言われてるのに!!なんかもう…どーしたらいいのか…あわよくばです、あわよくば…あわわわわ」
「あのな、お前は翔太や他の奴らには下心なんかないとでも思ってんのか?心だ、持って当然だ」
今言ってた事をもう一度風早に言うようにアドバイスしたピンは立ち去るのだった。
一方、風早も男子側の仮装行列の準備を進めている中、そっとトイレでメールを打つ風早だったが、ピンが扉を開けてしまう。
次回、「ここから」




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