君に届け 2ND SEASONの第11話を見ました。
episode.10 ここから
爽子のクラスの女子達は、学校祭の仮装行列の準備をしようと
千鶴の部屋に集まっていた。
爽子もみんなといっしょに仮装用の衣装を縫っていたが、心の中は
風早のことでいっぱいで
風早からのメールを何度も見返しながら夜を過ごす。
｢ホントはラメとかチークとか使いたいけど、迫力重視で｣
そして仮装行列の日、生徒達が校庭に向かう中で「お菊」に扮した
爽子は
風早に呼び止められる。
｢黒沼にもう一度ちゃんと…ちゃんと言いたいことがあって…｣
｢あたしから先に言っていい？あたし、初詣の時、本当に幸せだったの。本当にあんまり幸せで怖くなった。風早くんを独り占めしたいと思う一方で風早くんにだけは嫌われたくないって…。…あたしはここから風早くんと新しい関係を作りたい、ここからまた始めたいの。見ててね、頑張るから｣
集合という声がかかり、仮装行列へと向かう
爽子に向かって
風早は好きだよと伝えるのだった。
仮装行列で精一杯お菊の演技をしている
爽子を
風早は見つめていた。
模擬店部門で一位を取れたものの、仮装行列では審査員に飲み物を配ったことが賄賂とみなされて0点にされてしまう。
｢違わないよ、同じでしょ。同じだよ。夢みたいだ、やっと届いた｣
次回、「祭りのあと」
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