中ニ病でも恋がしたい!の第11話を見ました。
EpisodeXI 片翼の堕天使
後夜祭の壇上に上がった
六花は父親が好きだった歌を歌い終えると眼帯を外し、中二病から卒業することを決心する。
元中二病である
森夏からのアドバイスを手がかりに
六花は言葉遣いを変えようと必死に努力していた。
しかし、
早苗は
六花を中二病へと戻そうとするがどうにもならず、
勇太も本当にそれでよかったのかと冴えない表情を浮かべていた。
部の解散を宣言した
六花は母親を安心させるために
勇太と自分の部屋の片付けに取りかかる。
「片づけた方がいいものとそうじゃないものの違いが分からない…」
勇太に手伝ってもらって何とか片づけを終えた
六花はコンビニで買ったおにぎりを食べながら墓参りに誘われていると相談をする。
「どう思うって……お前はどう思うんだよ?」
「行けばママは喜ぶと思う」
「だったらそれでいいんじゃないか?六花がそうしたいっていうなら」
勇太が
六花を駅で見送っていると、
早苗がやって来てもう一度説得を試みるも、
六花は電車に乗って旅立ってしまう。
「どうして言わないのです…どうして行くなと言わないのです!?マスターはお前に言ってほしいのです。俺が不可視境界線を探してやるって、だから行くなって!」
「でもアイツは…」
「マスターはダークフレイムマスターがいたから邪王真眼を守ってこれたと言っておられたのですよ!お前が心の支えだったのです!だからダークフレイムマスターが不可視境界線があると言った時、凸守に電話してきたです。恋人の契約を結んでくれた時も電話してきたです。泣いていたです、マスターは泣いていたです!あのマスターが、最強のマスターが!お前を信じたのです、何故邪王真眼は最強だと言ってあげないのです!?闇の炎に抱かれろと言えないのです!?ずっとずっとずっとずっとマスターはそれを待っていたのに…っ!!何故です、何故ですか!?」
「どうするんだよ?言ってアイツを喜ばせて何になるっていうんだよ!?不可視境界線なんてないんだよ、アイツの父親は墓の中なんだよ。俺にはどうしようもできねえんだよ。アイツがそれを願おうと、いくら設定を作ろうと、どんなに自分に力があると信じてもないものはないんだよ!」
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