非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛の第7話を見ました。
第7痛 妄想間者
「やはりそうか…私が想像だにしない反撃で悉く怪人ちゃま達は敗れ去っている。そもそも妄想世界の戦隊と本家のスーパー戦隊が力を合わせるなんて腐っても私はイメージしない!それなのに…。マルシーナの言う通りに描いてみたコイツらを私が倒したいとイメージする最強の戦隊とはかけ離れている。ということは…私以外にも誰かいるはずだ。アキバレンジャーとやらのことを妄想している奴が」
「そんなことどうでもいいじゃない」
「何!?」
「それよりさ、もしかするとアンタが考えた怪人をそっちで活躍させられるかもしれなくない?」
「その通り、可能性は十分にある」
「でしょう?」
「ちょうど今、塗装が完璧に乾いたところだ。受け取れ」
ツー将軍の今回作り出した怪人である暗黒十本槍 十の槍・
ハーデズキンはヲタク達からヲタ心を抜いて真人間へと変えていく所に偶然遭遇した
信夫と
ルナと
優子はアキバレンジャーに変身して立ち向かう。
「暗黒十本槍の十の槍ってどういうことだ!?」
「こういうことよ」
ゴウライジャーがポセイドムとウラヌスッドと名前を変えて正義の心を抜かれ暗黒十本槍に加わっていたが、
マルシーナが独断で変更したために
ツー将軍がご立腹してしまう。
「だってさ」
「ラジャー!だったらみんな、本来の名前で!」
「ジャカンレッド、カブトライジャー!!」
「ジャカンブルー、クワガライジャー!!」
「ジャカンイエロー、テントライジャー!!」
忍虫戦隊ジャカンジャーの圧倒的な強さに
信夫達は手も足も出ず、妄想世界の出来事が現実世界に影響してしまい、天曜日・海曜日・冥曜日が加わって1週間が10日になってしまう。
冥曜日のコスプレ禁止の日にコスプレ許すまじ軍団から追われることになった
優子や
ツー将軍は倉庫内で遭遇するのだった。
「おじさんもコスプレ許すまじ軍団に?」
「あぁ、だが何故か追ってこんな」
「公認戦隊だとこの静けさはピンチの前兆だ」
通風孔から
テントライジャーが現れたために
信夫達が重妄想したために
ツー将軍はアキバレンジャーの正体を知ってしまうのだった。
妄想世界でジャカンジャーと戦う
信夫達の前に
ツー将軍も現れるが、ハリケンジャーも駆けつけてくれる。
ハリケンジャーとジャカンジャーの戦いに興奮する
ツー将軍だったが、
優子と
ルナがスコップなどを使って瓦礫の下敷きになった
信夫を助けようとする姿を見たゴウライジャーが工事現場でバイトしていた頃を思い出して元に戻る。
そして、ハリケンジャーとゴウライジャーから大それた力であるハリケンボールを受け取った
信夫は
テントライジャーを撃破するのだった。
次回、「妄想美闘」
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