銀河機攻隊マジェスティックプリンスの第15話を見ました。
#015 ヴェスタ防衛
「個々の性能を追求するより多少スペックダウンしてもチームワーク重視というのが君の持論だったな」
「一人の英雄に頼る戦闘は英雄が欠けるだけで戦線が崩壊しますから」
「しかし、来たるべき最終決戦には…。予想より早いな」
「何がですか?」
「ジュリアシステムはアッシュとパイロットの親和性を飛躍的に高める、それは知っているな?それには理由がある。アッシュとパイロットは同じ遺伝子で作られている。アッシュにも自我があるんだ」
「まさか…!?」
「アッシュが覚醒した時、最悪パイロットの自我が失われる可能性もある」
「そんな危険なものを…!?」
「我々が手に入れたのはプロメテウスの火だ」
イズルが戦闘中に驚異的なスペックとアッシュとの繋がりを示すハーモニックレベルの予想を越える上昇を見せ、アッシュの覚醒ともいえるこの事態を前に
シモンはその先にある危惧を言葉にするのだった。
一方、
イズルの周囲ではその戦果を賛辞する声が溢れている中、目覚めた
イズルのどことなく何かが違うの変化も好意的に受け止められていた。
だがそれが異変であることを漫画が面白かったことで
ケイが気付く。
「やっぱりイズルが変なの!」
「アイツが変なのは前からだろ?」
「漫画が面白いの」
漫画が面白いという話を聞いた
スルガや
アサギも様子を見に行くのだが、
イズルの格好良さにノックアウトされてしまう。
しかし、
ケイの手作りケーキを食べた
イズルが意識を失い、目覚めると元の
イズルに戻るのだった。
後方の燃料採掘基地だったヴェスタ基地の前衛の偵察衛星が破壊され、昇進した
アマネが率いるチームドーベルマンが向かっていたが、チームドーベルマンの危機に緊急救援要請を受けたチームラビッツも救援に向かう。
レッド5は修理中のために出撃できない
イズルだったが、深入りした
アンジュの危機に
イズルはレッド5のコアで出撃し、オーバーヒートした
アンジュを救出するのだった。
次回、「君のヒーロー」
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