ハマトラの第7話を見ました。
File-07 黒いコスモス
後発ミニマムホルダーのことを知った
ナイスは
アートに鎌をかけ、
モラルが犯人だと悟る。
「鎌をかけたのか?僕に」
「言ったじゃん、自分で調べるって」
そんな中、特S機密の保存ミニマム標本体の頭部が盗まれたことが判明し、捜査に口出しする
ナイスは
アートに怒られてしまうのだった。
何か一人で抱え込んでいる
アートを心配した
スリーは柔道に付き合ってくれる。
「アート、お前は確かにミニマムを持たない。しかし、持たざる者の弱さを自覚しているからこそ、お前は今、立っているんじゃないのか?思い出せ、欠落してなお歩き続けた自分を信じてやれ」
スリーのお蔭で頭がすっきりした
アートは捜査を続け、黒いコスモスの花束を持つ
モラルへと辿り着く。
「私は力という名のきっかけを与えているに過ぎない。前もお話ししたでしょう?私は力がない故、行動できず安全な場所から声を上げることしかできない弱者を何よりも哀れに思うと。だから私はそのような人間に力を与えるのです。惨めな寄生虫から行動の伴う人間へと成長させるために」
孤独な
ナイスに並び立つ存在になろうとしている
モラルは力を持たない
アートが
ナイスを友達扱いしていることに立腹してしまう。
「ナイスは僕が守る!友達として」
「友達?私の能力すら見抜けない凡人がナイスくんの友達を語るのか!?ナイスくんを愚弄するな!ミニマムを持たないあなたがナイスくんと並べるわけがない、ましてや守るなどと。あなたは私とナイスくんの間に入る資格を持たない。しかし、あなたが望むならその資格を与えてあげてもいい。アート警視、あなたにミニマム能力を授けて上げましょうか?私にはそれができる。あなたもミニマムホルダーになれるんです」
モラルの誘いを断った
アートは腹を刺された上に銃で何発も撃たれてしまうのだった。
次回、「ゴーヤは血に濡れて」
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