ハピネスチャージプリキュア!の第31話を見ました。
第31話 まさかの急接近!?キュアハニーとファントム!
シャイニングメイクドレッサーの力を借りて
ファントムを倒すことができた
めぐみ達だったが、
ゆうこは倒れた
ファントムを放っておけないと大使館へ連れて帰ってきてしまう。
「戦いが済んだら敵も味方もないもの。目の前に倒れている人がいたら放っておけないでしょ?」
めぐみ達は
ファントムが大使館にいることにヒヤヒヤしているも、
ゆうこはナースに変装して
ファントムをお世話し始める。
おかゆを持って
ファントムの部屋へ入る
ゆうこのことが心配な
めぐみと
ひめ、
いおなは耳をすませていた。
「キュアハニー、何を企んでいる?」
「企んでなんかないわよ」
「なら、何故俺に構う?」
「実をいうとね、あなたを見ていると昔好きだった子のことを思い出すんだ」
ゆうこはごはんを作り、食べ、食べてもらえる喜びに気づかせてくれた愛犬と
ファントムを重ねていたのだった。
「私とあなたは敵同士だけど、美味しいご飯を食べて、元気になってほしいって気持ちは変わらないわ。今はゆっくり休んで早く元気にならないと、会いたい人にも会えないよ」
そんな中、
ファントムを連れ戻そうと、現れた
オレスキーは巨大なサイアークでプリキュア達を誘き出そうとしていた。
「ここは私が残るわ。めぐみちゃん達はサイアークを」
めぐみ達が
オレスキーとサイアークを相手にしている頃、
ファントムに
ブルーは伝言を頼もうとしていた。
「帰るのかい?ミラージュに伝言を頼みたい。もうすぐ君に会いに行く、そして僕の気持ちを伝えると」
「ミラージュ様の望みは貴様の消滅だ!」
「それでも僕は会いに行かなくてはいけないんだ。彼女が僕を消し去りたいのなら、それでも構わない」
ブルーにエネルギー弾を放とうとする
ファントムだったが、
ブルーを庇うように
ゆうこが立つ。
「退け!」
「お願い、その体で無理をしないで。折角、治りかけた傷がまた悪くなってしまうわ。大丈夫。引き止めたりしないわ。帰りたいのよね?大切な人のいる場所へ」
「俺を倒さなかったこと、後悔する日がくるぞ」
「構わないわ。その時までにたくさんご飯を食べて、もーっと強くなって、お相手してあげるから」
何かを言い残して立ち去った
ファントムを見送った
ゆうこは
めぐみ達に合流し、歌声でサイアークも
オレスキーをもふわふわさせてしまう。
「集まれ、ハイネスな気持ち!」
「高まれ、イノセントな思い!」
「「「「輝け、シャイニングメイクドレッサー!愛と勇気と優しさ、幸運を込めて!みんなに届け、幸せの大爆発!プリキュア・ハピネスビックバン!」」」」
ハピネスビッグバーンを放ち、サイアークを浄化して大使館に戻った
ゆうこは
ファントムが綺麗に食べていたお鍋を見て笑顔を浮かべるのだった。
次回、「いおなの初恋!?イノセントフォーム発動!」
TBは
http://magi111p04.blog59.fc2.com/tb.php/1814-103df22fまで