人は見た目が100パーセントの第3話を見ました。
「店でも思ったんだけど、綺麗な髪ですね。久しぶりにこんなに純粋な黒髪見ました。とても素敵です、大事にしてくださいね」純は人気美容室『ルーチェ』の美容師・
榊から黒髪を褒められた際に貧血を起こして倒れてしまって以来、動悸が止まらず、眠れず、食欲もなくなっていた。
「結婚式で食べたものが当たったんじゃないですかね?」
「それはないと思いますけど…」
「生牡蠣じゃないですか?」
「生牡蠣はなかったです」
「馬刺しじゃないですか?」
「馬刺しはなかったです」
聖良と一緒に
純の話を聞いていた
満子は
榊に恋をしたのではないかと指摘する。
慌てて否定し、ボロボロの精神状態だったときに優しくされたから脳が錯覚しただけだと返す
純に
國木田はセルロースナノファイバーの研究は別の研究スタッフが引き継いだので今後
純達が新しいファンデーションの研究に携われることはないと告げる。
統括マネージャーの
栄子は研究データが欲しかっただけで、
純達のような冴えない人間が自分の領域に入ってくることを許さないらしく、何とか挽回して
栄子に認めてもらわないと居場所を失うと忠告し、成長への近道は明確なビジョンとなるお手本の人を探すことだとアドバイスする。
「お手本って…誰か好きなモデルとか女優とかいる?」
「いません。あの人みたいになりたいって思ったことないですから」
「じゃあ…友達は?」
「友達…友達がいません」
仕事を終えて帰路についた
純は庶務課の
香澄や
美優に偶然出会い、食事に誘われる。
男性4人との食事会があるが、友人が来られなくなってしまったからと半ば強引に店まで引っ張られてしまう
純は
榊や
岡部、
戸川ら『ルーチェ』のイケメン美容師達と食事会をすることになってしまい、翌日そのことを。
「危ないところでしたね」
「はい。でも、もう大丈夫です」
「ホントに大丈夫?たとえ錯覚だと分かっていても脳が感情に支配されちゃうのが恋なんじゃないの?」
「いやいや大丈夫ですよ。これ以上会わないようにすれば」
「でも同じビルにいるんだよ?バッタリ会っちゃったりしたら?」
純はお手本にすべき相手を
香澄や
美優にしようと
聖良と
満子に食事会での様子を話すが、男受けを狙ったり媚びてまでモテたくないと考えてしまう。
「でも何で彼女達がお手本なの?私達の目的は松浦さんに認めてもらうことでしょ?男受けテクニックが役に立つのかな?」
「別にテクニックじゃなくて…」
「じゃなくて?」
「可愛いなって…」
あんな風になれたらいいなと一瞬思ったと
純は明かし、
聖良と
満子と共にビューティー研究としてオフショルダーについて研究していく。
そんな中、
榊からシャンプーのサンプルを渡された
純はブランドバッグについても研究を始めるも、あまりの高さに手を出せなくなってしまう。
「ブランドバッグを持った女の人が苦手な男の人も多い、っていう情報がありましたよ」
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人は見た目が100パーセント 第3話
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