アンナチュラルの第10話を見ました。
第10話 旅の終わり
中堂の恋人・
夕希子をはじめ、複数の女性を殺害した疑いのある高瀬が警察に出頭するのだが、遺体損壊は認めたものの肝心の殺害については否定していた。
高瀬のことを書いた
宍戸の本が出版されるも、高瀬の殺人を立証できる証拠もなく、
ミコト達は歯がゆさを感じながらも、殺人を認めずに死体損壊と死体遺棄だけで逃げ切ろうとする高瀬を殺人罪で裁くため検証を続ける。
高瀬を確実に有罪にするために嘘の鑑定書を作るように迫られた
ミコトは何故高瀬がボツリヌス菌について知っているのか気になっていた。
「じゃあ何?誰かが高瀬に菌のことを教えたっていうこと…?」
「そろそろハッキリさせないといけませんね。UDIの内部にマスコミに情報を流している内通者がいる」
「え!?」
「週刊ジャーナルに時折、妙に内部情報に詳しい記事が出ていたんです。先日も補助金の不正使用を糾弾する記事が出るところでした」
「不正使用?」
「勿論言いがかりです。ですが、放って置ける段階ではなくなってきた。そしてこの本、出版社は週刊ジャーナルと同じです。このことからおのずと答えは出てくる。久部くん、久部くんが週刊ジャーナルと通じてるんですね?」
週刊ジャーナルを辞めていたものの
六郎はUDIの情報を週刊誌に売っていたことがメンバーに知られてしまい、UDIを去らざるを得なくなってしまうのだった。
「六郎の奴、最悪の裏切り…。辞めればいいって問題じゃない。アイツのせいで、はぁ…」
「でも、久部くんがみんなの役に立ちたかったって言うのは本心だと思うよ」
「本心ならもっと嫌だ。これでUDIがなくなったら六郎のこと恨んじゃいそうだもん」
嘘の鑑定書を出すことが出来ないと検察庁に啖呵を切った
神倉達のもとに
六郎は
夕希子の父親を連れてUDIを訪れる。
既に退職届を用意していた
中堂は
宍戸に河豚の毒を注射して高瀬を有罪にする証拠を持っているのではないかと問い詰める。
「お前がそれを使わなければ高瀬もお前を売らない。塀の中と外で互いを縛る共犯関係が成立する。そろそろ20分だ、初めの症状は唇、舌、指先の知覚麻痺。急がないと動けなくなるぞ、証拠出せ」
「復讐するつもりならお門違いだぞ?そもそも糀谷夕希子を死なせたのはアンタだろうが。聞いたぞ、糀谷夕希子の周りの人間から夕希子は夢を叶えるために懸命に働いていた。昼間は定食屋、夜はクラブ、その合間に売れないイラストを描いていた。でも、アンタはそんなくだらないことはやめろと夕希子に迫った。たまりかねた夕希子はアンタの家から逃げ出した。そして引っ越し先を探すうちに高瀬不動産のドアを叩いてしまったんだ」
宍戸に解毒剤を渡す代わりに唾液付の金魚のボールを受け取った
中堂だったが、ボールに硫酸をかけられてしまったことでDNAが取れなくなってしまう。
そこに
ミコトと
六郎が到着するのだが、河豚の毒に解毒剤が存在しないために
宍戸に何を飲ませたのか迫る。
「こいつが自分で飲んだ。テトロドトキシンがそう簡単に手に入るか。注射はただの麻酔、こっちが本命だ。ゆっくり苦しみながら死んでいけ」
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アンナチュラル 第10話「旅の終わり」
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