世界一初恋2 第5話「Follow love and it will flee thee,flee love and it will follow thee.」
世界一初恋2の第5話を見ました。第5話 Follow love and it will flee thee,flee love and it will follow thee.――丸川書店エメラルド編集部、年も明けて心機一転、清々しい気分で仕事をしているわけもなく…バレンタインという悪習のせいで大特集号を作るために新年早々忙しいエメラルド編集部で律は企画会議に参加することになる。準備期間も短い中で会議の準備をする律だが、担当作家がネーム直しを納得してもらえず胃が痛んでいた。どの作家にも同じように接する律に高野は作家の性格に応じて伝える手本を見せることにする。「30P~32P、ここつまんねーから全部直して。え、何で?だってつまんねーから、そう思わねえの?他にも描き方いっぱいあると思うんだけどさ。はいはい、じゃそういうことで。よろしく」手本が参考にならなかった律に婚約者の杏から携帯に電話が入り、フランスから帰国したのでお土産を持っていくとのことだった。「杏ちゃん!」「誰?それ。企画会議、そろそろなんだけど…」「あ、すいません。準備してきます」「お前の女か?」「違いますよ!私用電話したことは謝ります、すいません」「そうじゃなくて…」そこにやってきた井坂は律に婚約者がいることを話すのだが、内心穏やかではないはずの高野は無表情を装っていた。「そ、それは勝手に親が…!」「いい親御さんじゃないか、就職んこともスゲー心配していて相談されたし…あんまり親泣かせんなよ」父親が井坂に就職のことを相談したことを知ってしまった中で律は企画会議に参加することになってしまう。「このまま家来い。お前、酔っぱらった方がベラベラ喋るからな。愚痴、何でも聞いてやるって言ってんだよ」律を励まそうとする高野だが、停電に乗じて電車内で律にキスをしてしまう。「何してんですか?」「キスじゃねえの?」「公共の場所ですよ!?分かってんですか!?」「分かってるから今したんだろ」律が高野と共に一緒に帰っていると、杏がお土産を手に待っていた。「律っちゃん。良かった、マンション間違えたかと思った」お土産を受け取った律は帰ろうとする杏をタクシーのある大通りまで送り、マンションの部屋に戻ってくるのだが、誤解した高野のことが気になっていた。高野の部屋を訪れた律は誤解を解こうとするが、横澤のもとへ行こうとする高野を律は引き留めようとする。「昔、あの子に告白されました。だけど俺、断りました。ずっと好きな人がいるからって、だから…横澤さんの家に行かないでください」高野は律にキスをすると、ベッドへと連れ込む。「俺はお前の10年間を知らない。だから全部教えろ、全部包み隠さず。俺はお前の全てが知りたい──」お酒で酔っぱらって記憶を失うわけでもなく高野と一晩を過ごした律は担当作家のネームを直しを伝える際、高野のようにつまらないからと言ってしまい、担当作家を怒らせてしまうのだった。次回、「Love is without reason.」TBはhttp://magi111p04.blog59.fc2.com/tb.php/249-d4ff54c1まで【送料無料】[初回限定盤 ] 世界一初恋2 第1巻 限定版 【DVD】価格:5,475円(税込、送料込)