ショーン007aの日記

2006/01/15(日)17:07

ブラックホールバッグ×ワームホール×どこでもドア

読者参加型ファンタジー小説(317)

Water Color 「ミミちゃん、旧チラム朝がlilywhite朝になったって聞いた?」 ミミの日   「ちょっとちょっとぉ~、女王様に向かって、ミミちゃんはないでしょな」 Water Color 「最近のミミの日さんは、迫力無いもん」 ミミの日   「そうかなあ~、世界征服の夢は捨てた訳じゃないよ」 Water Color 「じゃ~、lilywhite朝にどう対抗していくつもりか考えているの?」 ミミの日   「それは簡単なことさ」 Water Color 「簡単? 本当に、名案があるの?」 ミミの日   「怨霊チラムが現れたら、その瞬間にlilywhite女王のところへワープさせるのさ」 Water Color 「そんな魔力、持ってたん?」 ミミの日   「昔、ハイチラム亀が持っていたブラックホールバッグ、覚えている?」 Water Color 「苺猫が捨ててしまった、あのバッグ?」 ミミの日   「そう、私はあのバッグの秘密を突き止めたのさ」 Water Color 「さては、公園のベンチで、2個のどんぐりを見つめていた時に、ひらめいたな」 ミミの日   「そう、その通り。 片方がブラックホール、もう一方がホワイトホール、          そしてそれらを結ぶつけたのが時空トンネルであるところのワームホール」 Water Color 「『lilywhite。』という名前からして、ホワイトホールと関係しているみたい」 ミミの日   「その通り。 『lilywhite。女王』は、生きたホワイトホールなのだ」 Water Color 「なるほど、ブラックホールバッグからワームホールを思い付くとは、見直したよ」 ミミの日   「んにゃ、どこでもドアから思い付いたのだ」 ***************************************** 悪魔チラム「魔女ミミの日のPCから、怨霊チラムが飛び出した方が面白い展開になりそう」 悪魔まりあ 「だれのPCから飛び出すかは、我々にも予想できないけどね」

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