ショーン007aの日記

2006/01/13(金)21:29

婦長×麻酔×誓約書

読者参加型ファンタジー小説(317)

見習看護師 「婦長さん、今日から、お世話になります。」 ありのまま 「知らなかった。 私、婦長になってしまったの?」 W-C女医  「よく気が付く男性なので、雇ったのよ」 見習看護師 「さあ、執刀の前に、これで景気付けして下さい」 W-C女医  「見込んだとおり、よく気が付くね」 ありのまま 「先生は、少し酒が入った方が、ナイフをうまく使えるか!」 ******************************** lilywhite。 「全身麻酔しないのですか?」 W-C女医 「局部麻酔で十分でしょう」 lilywhite。 「やめてよ、何故、私の胸を押さえつけるの」   見習看護師 「押さえ役です。 万が一、暴れられたら困りますので」 lilywhite。 「そんなに痛いの?」 ありのまま 「それは、あなたの態度次第よ」 lilywhite。 「どういう意味?」 ありのまま 「何を隠そう、わらわこそ、ありのまま朝の女王さ! この誓約書にサインして、私の臣下になりなさい」 lilywhite。 「いやよ、あなたの臣下になるなんて、まっぴらよ。 あっ~、痛い」 W-C女医 「痛いですか? ということは、この手術は失敗か! や~めた」 ありのまま 「さあ、どうします。 W-C先生は、手術を途中で投げ出したみたいですよ」 lilywhite。 「痛いのは、胸よ。 この看護士さん、ひょっとしたら」 ありのまま 「そう、その通り、7番狸です。 サインしたら、止めさせるけど、どうする?」

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る