ショーン007aの日記

2006/01/13(金)21:28

男の二人や三人×愛の力×蟹

読者参加型ファンタジー小説(317)

りなおりか 「雲の上に置いてけぼりにしてきたのに、まさか降りて来るとは?         重婚罪って、そんなに悪い事# いいじゃないの、男の二人や三人」 凛      「りなおりかさん、助けに来ましたよ」 りなおりか 「その声は、凛さん! よくここが分かったですわね」 凛      「踊螺木偶さんの愛の力です」 りなおりか 「踊螺木偶さんも、来てくれたのですね」 凛     「教授、何か答えてあげなよ」 踊螺木偶 「やあ、どうだね、蜘蛛の檻の中の居心地は?」 りなおりか 「暗くって分からなかったけど、これ蜘蛛だったの?」 凛     「何だと思ってたのですか?」 りなおりか 「美味しいから、蟹かと思っていたわ」 踊螺木偶 「居心地が良かったら、僕らはこれで失礼してもいいんだよ」 凛     「何て事、言うんですか# 彼女を連れて帰るのが我々の任務だよ」 りなおりか 「ちょっと、檻から離れていてね。 今、蹴破るから」 *********** 凛     「凄いですね、**文キックは噂以上ですね」 りなおりか 「愛の力ですわ。 さあ、帰りましょう、踊螺木偶さん」

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る