2006/01/13(金)21:28
男の二人や三人×愛の力×蟹
りなおりか 「雲の上に置いてけぼりにしてきたのに、まさか降りて来るとは?
重婚罪って、そんなに悪い事# いいじゃないの、男の二人や三人」
凛 「りなおりかさん、助けに来ましたよ」
りなおりか 「その声は、凛さん! よくここが分かったですわね」
凛 「踊螺木偶さんの愛の力です」
りなおりか 「踊螺木偶さんも、来てくれたのですね」
凛 「教授、何か答えてあげなよ」
踊螺木偶 「やあ、どうだね、蜘蛛の檻の中の居心地は?」
りなおりか 「暗くって分からなかったけど、これ蜘蛛だったの?」
凛 「何だと思ってたのですか?」
りなおりか 「美味しいから、蟹かと思っていたわ」
踊螺木偶 「居心地が良かったら、僕らはこれで失礼してもいいんだよ」
凛 「何て事、言うんですか# 彼女を連れて帰るのが我々の任務だよ」
りなおりか 「ちょっと、檻から離れていてね。 今、蹴破るから」
***********
凛 「凄いですね、**文キックは噂以上ですね」
りなおりか 「愛の力ですわ。 さあ、帰りましょう、踊螺木偶さん」