2005/09/12(月)22:59
「キャピタル・フライト-円が日本を見棄てる」(2001年11月 木村剛 著)
[ほんの一部、抜書きします]
2001年3月19日、日銀は自殺した
俗にいう「量的緩和」への移行だ。
日銀は「デフレを脱却するまで、この超低金利を続ける
→ デフレを脱却できなければ、さらに金融を緩和する」と公約した
*****
[sean007aの感想]
かつて、日銀はインフレを起こさない事を第一の使命としていた
しかし、今や、国家の財政破綻を遅らせるため、その使命を放棄している
一般の銀行も株式を売って、国債を買い支えさせられているようであるが、いつまでもつか!?
来年の春までは、破局が起こりませんように!(家財道具を買い揃える予定ですので)
量的緩和状況、すなわちマネーサプライの近年の上昇データは、下記の日銀HPで確認できます
"http://www2.boj.or.jp/dlong/stat/stat31.htm"