きよし 「昨日の話の続きやで」
やっさん「それ以上、言わんでも分かるわ。 お金を刷ってインマイポケットするんやろ」
きよし 「やっさんやったら、やるやろな」
やっさん「ほんなら、他に儲ける方法があるんか?」
きよし 「○○を付けて貸し出すんや」
やっさん「李氏? 李香蘭みたいな別嬪さんやったら、付けてもろうても構へんぞ」
きよし 「利子って言うてるんやな、分かってるくせに」
やっさん「金を借りるなんて、アホのすることや。 わしなんか、こう見えても借金したことないぞ」
きよし 「その嘘がホンマやとしてもな、会社や政府が借金しとるやろ」
やっさん「それがどうしたんや、わしは借金しとらん」
きよし 「会社が借金すると、その利子が商品価格に含まれるし、政府の借金は税金として我々に振り掛かってくるんや」
やっさん「なんやと、掛かってくるやと。 どこからでも掛かってこいや、いつでも相手したるで」
きよし 「じゃ~、振り掛かる話は置いといて、商品価格だけに話を絞ろうな」
やっさん「分かった。 お前、政府の借金の話、説明ようせんのやろ」
きよし 「ちゃうがな、それは明日、するつもりなんや」
やっさん「お前がそんなに頼むんやったら、明日にしたろかな」
きよし 「100円の商品を買ったら、そのうちいくらが利子の分になると思う?」
やっさん「そやな、今は低金利やから、5円ぐらいか?」
きよし 「ブッブ~。 正解は20~40円ぐらいやそうな」
やっさん「なんでなんや。 利子が5%やとしても、100円×0.05=5円やんけ」
きよし 「借金が1年以内に返せるようなら、5円ってこともあるかもな。
そやけど、普通はそう簡単に返せるもんとちゃうやろ。 それに、複利計算されるからな」
やっさん「ということはやな、利子の分がなかったら、100円の商品も60~80円ぐらいになるってことなんか?」
きよし 「そうやねん、利子の分20~40円が自動的に金貸しの収入になってるんや」
やっさん「ロスチャイルドって賢いやっちゃな~、わしも仲間にしてもらいたいわ」
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補足説明(参考資料:「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った(by あべよしひろ)」
紙幣発行権を握るということは、非常に大きなことです。
紙幣は利子付きで発行されるので、紙幣を発行すれば、あとは寝ていても利子が手に入ります。
特に、戦争は有効な手段であり、国の戦費調達のための紙幣大量発行により、FRBは大儲けします。
FRBが儲けたお金の多くは、FRBの大株主であるロスチャイルド家に流れていきますが、
そのお金の出所は、国民が汗水流して稼いだ所得に対する税金などです。
第二話の補足説明で述べました、国際金融資本カルテルを頂点とし、底辺は消費者金融や闇金からなる
金融の仕組みは、巨大なネズミ講のようなものなのでしょう。
寝ていても鼻糞をほじくっていても、自動的にお金が集まってくる素晴らしいシステムのようです。
時々、(偽装?)破綻させて、金融支援させる(納税者からむしり取る)のも賢いやり方かも!?